礼拝メッセージ 2020.06.21

◆説教テーマ:『 神の義に生きる 』
◆説教個所:創世記15:1〜6

【背景】
私たちが信仰生活を通して受けるべき恵みは、神の愛と神の義です。愛を求め、神様から何かを受け取りたいと願う信仰者は多いですが、神様の義を求める人は多くありません。神の義とは神の正しさの中に生きることです。
自己中心的な自分の義に生きるのではなく、神の価値観の中で神の義に生きましょう。
今日はどうすれば神の義に生きることができるかを学んでいきましょう。

【ポイント】
1.行いではなく( 信仰 )によって義とされる
 律法主義的な「行いの原則」ではなく、信じれば祝福されると言う「信仰の原則」に生きること、これこそが神の義に生きる第一のカギです。大の原則」に生きること、これこそが神の義に生きる第一のカギです。大 切なのはあなたがイエス様を信じているかどうかと言うことなのです。

2.( 御霊 )によって義に導かれる
 私たちは自分自身を自分で正すことはできません。分かっているのにできないと言う弱さがあるからです。ゆえに、自分の弱さ、愚かさを認めて聖霊に導かれること、これによって義とされるのです。

3.神の義は( 行い )によって完成される
 義と認められるためには信じた後にそれを行動に移さなければなりません。信仰とは心の満足ではなく、体験することだからです。ゆえに、義とされるために、自らを主に委ね、自分を従わせる必要があります。 

  【まとめ】
 アブラハムは信仰によって義とされ、信仰によって様々なことを成し遂げ、信仰によって身を結びました。私たちも神様に義とされ、神に喜ばれる信仰生活を送りましょう。

【暗唱聖句】( 創世記 15:6 )
「 アブラムは主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。 」 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?