大阪スパーズ座談会企画 出て行った選手に対するスタンス
座談会企画4弾です。お題は「出て行った選手に対するスタンス」
今までファンになってから出て行った選手は様々でしょうが、その感情について話しました。なお会話内容は全て個人の感情なので大阪スパーズの意志という訳ではありません。
まずはメンバー紹介から。
☆ふじ ツイッターアカウント→ https://twitter.com/garefuji?lang=ja
☆しゅん ツイッターアカウント→ https://twitter.com/SHUNSHUN21?lang=ja
☆ベンD ツイッターアカウント→ https://twitter.com/SuperJan315?lang=ja
☆クザキ ツイッターアカウント→ https://twitter.com/dan_reyno_spurs?lang=ja
座談会
ふじ「僕は出て行った選手はどうでもいいというか。。あんま文句言わないんですよね」
ふじ「人によって文句言う選手と言わない選手がいて、特に文句言われるのが主力やった選手やと思うんですけど、やっぱスパーズの現在のサッカー界におけるポジションて一番上じゃないし」
ふじ「レアルマドリーとかバルセロナとかからオファー来たら引き抜かれしまうと思うんですよね。そんで選手はファンの為にプレーしてるのもあるけど、自分の為にもプレーしているので、やっぱりスパーズは最近のロリスやケインなんかを除けば給与面で他のビッグクラブに比べて差があるんですよね」
ふじ「今まで出て行った選手達は給与が高くなかったんでやっぱり給料が上がるっていうのは自分のキャリアにおいてプライオリティの高い項目やと僕自身は考えているので、(いいオファーを貰うと)移籍してしまうと思うので、出て行った選手に対して『なんで裏切ったんや』とはならないですね」
ふじ「ただ僕は当時ファンでは無かったですが、アーセナルに移籍したソル・キャンベルに対してだけは『あり得ないな』って思ってます」
ベンD「僕はファンになってから出て行った選手少なくて。。(大きい移籍は)ウォーカーくらいすかね。でも最初は『なんで出て行ってん』って思ってましたけど、それからシティ見てたら『出て行くのもしゃあないかな』って思います」
ベンD「嫌いは嫌いですけどね。他の選手は基本的にはステップダウンなんでねー。メイソンやタウンゼントに関しては思うとこありますけど、シャドリとかファシオについては何も思わないですね」
ベンD「デンベレに関しては『最後カッコよかったな』って思うくらいですね」
ベンD「考え方に一貫性があるって訳では無いですし、ベイル戻って来いよとかも何も思ってなくて、来るなとも思ってませんし、感情が無いですね」
しゅん「(ベイルが戻ってくることは)他の選手が来ることと全く同じってこと?グリーリッシュとかと同じってこと?」
ベンD「戦術面とか抜いて、感情だけの話をすると、そんな変わらんすね」
しゅん「なるほどね」
ベンD「はい」
ふじ「ベイルとかはそうとして、ウォーカーが帰りたいって言い出したらどう思うん?」
ベンD「無いなあ笑」
ふじ「笑」
ふじ「じゃあデンベレとかが引退後スパーズのフロントとかとして戻ってきたいって言ったらどう思う?」
ベンD「それはちょっとアリかも知れん」
しゅん「それはデンベレやから?別れ方の問題?」
ベンD「まあそうですね」
ふじ「なかなか円満退社いないですけどね笑」
ふじ「じゃあ次しゅんさんで」
しゅん「僕は出て行った選手への感情が3段階くらいあって『積極的に応援する』、『応援する』、『無関心』の3段階」
しゅん「何が違うかって言ったら、主観的な話になるんやけど、活躍させてあげられへんかったって選手に対しては『積極的に応援して』あげたいかなって思う」
しゅん「『応援する』カテゴリの選手は、これ以上スパーズにおっても活躍できひんかったやろなって選手が入る」
しゅん「『無関心』に入るのは別れ方が良くなかった選手かな、練習拒否したりとか、そんな感じかな」
しゅん「昔は出て行った選手に対してめっちゃ腹立ってた。その時は経営的なことまで考えてなかったから、当時の感情のまま今の状態やと『絶対エリクセン出すなよ』って考えてるし、トビーとかも同じで『給料払えよ』って思うかなー。でも色々な状況を考えたら金は払われへんし、出て行くんはしゃあないかなって思うようになったかな。」
しゅん「やっぱり選手としては給料が重要な評価されてると感じるポイントやし。でも『優勝したい』って大義名分で金欲しいの隠して出て行く選手に対しては『お前が優勝させろ』って思うけど笑」
ふじ「www」
ベンD「ちなみに喧嘩別れしたのって誰ですか?」
しゅん「モドリッチ、ベイル」
ふじ「僕が覚えてるのではパヴリチェンコとかもいい別れ方では無かった」
しゅん「ああー、でもしょうがない感はあったな」
ふじ「レノンとかカブールとかカプーもそうじゃないですか?」
ベンD「ああそうか、でもそれはしゅんさんの言う『応援する』に入るんじゃないですか?」
しゅん「そうそう、練習拒否とかトランスファーリクエストとかのレベルじゃないし。でもウォーカーは同国内のライバルクラブやし、ええ気はせんよな」
ふじ「じゃあスタッフと揉めたタウンゼントはどうなんですか?」
しゅん「タウンゼントは、PL2で凄く頑張っていいお兄ちゃんを演じてくれてたんで、PK蹴って喜んだりとか。彼に関しては嫌な思いは無いかな」
ふじ「なるほど」
しゅん「まあ実力を出さしてあげられへんかった選手は応援するって感じかな」
クザキ「じゃあ僕で」
クザキ「僕もベンDと一緒で、出ていった選手には興味なくて、メディアで名前とか出てきたら『おっ』って思いますけど、ハイライトとかで試合とか見て確認しようとまではしないです」
クザキ「僕の中では出て行った選手は『ステップアップの為に出て行った選手』と『出場機会の為に出て行った選手』に別れるんですけど、後者に関しては、例えばベンタレブみたいに出て行った後もクラブに対していい印象のことを言ってくれる選手は『ええなあ』って思うんですけど」
クザキ「最近見た中ではゴメスとかは文句垂れてて嫌いになりますね」
しゅん「カブールとかな」
クザキ「はい」
クザキ「前者は僕が応援し始めてからはウォーカーくらいですけど、出て行った後にクラブかポチェにいい印象のないインタビューしててあんま好きじゃないです。後僕は当時応援してなかったですけど、モドリッチとベイルに関して、モドリッチは最近の記事だといい印象の事を言ってて嫌いじゃないです。ベイルに関しては記事が見つからなくてなんとも言えないですが、練習拒否とかをリアルタイムで見てたら好きになれなかったですね」
しゅん「まあそやろなあ」
クザキ「そんでリアルタイムで見てなかったのでクラブに戻ってきて欲しいとかは思わないですね」
しゅん「なるほどねえ」
ふじ「僕は戻ってきて欲しいかどうかに関しては、モドリッチ、ベイル、ウォーカー辺りには今でも戦力になると思ってるので戻ってきてくれていいよっておもってるんですけどー」
クザキ「いや、戦力になる分には戻ってきてくれていいんですけど、なんか時々TLで見るマドリーで息苦しそうやから戻ってきてとかは思わないです」
ふじ「ああ」
ベンD「ウォーカー戻ってこいは冗談でもよう言いませんわ」
ふじ「笑」
ベンD「あれはどうかなって思ってます、今いる選手に失礼じゃないですか」
しゅん「戻ってきたときの記者会見で『このクラブのことはずっと忘れられなかったよ』って言ってくれたら誰でもいいよ」
クザキ「それはそうですね」
ふじ「ウォーカーもさあ、なんか『トッテナムは家のように感じてた』みたいなこと言ってなかったっけ?」
クザキ「言ってたんですけど、出て行った直後にインタビューで結構よくないこと言っててそれがいい印象じゃないですね」
ふじ「ベイルとかモドリッチに関してはマドリーで活躍してるのはちょっと嬉しく感じるところはありますけどね、ウォーカーは思わないですが」
しゅん「だってウォーカーが活躍してるってことはシティが勝ってるってことやもんな笑」
ふじ「そうそう笑」
しゅん「そら応援できひんわ笑」
ふじ「マドリーって普段は対戦しないから、別に活躍してもいいし、うちが育てたって言えるので活躍すると嬉しいですね」
しゅん「代表でも?」
ふじ「代表でも」
ベンD「僕デレアリとかエリクセンがバルサとかマドリーで活躍したらちょっと嬉しいって思ってまうかもしれん」
しゅん「エリクセンに関してはもう(出て行っても)しゃあないよね、引き留める材料がない」
ふじ「エリクセンはいてくれた年数も長いし、もういいでしょう笑」
しゅん「もういいなあ確かに」
ふじ「くそみたいなAVB時代でも活躍してたし、出て行きたいって言われたら送り出してあげたい。ただ国内はやめてほしい」
しゅん「せやな、この関係を維持したまま送り出したい」
ふじ「しゅんさんがさっき動向を追う選手がいるみたいな話してましたが、僕もそれは何人かいます、試合までは見ないけど。サンドロとかキャロルとか、その辺は活躍してたら嬉しいですね」
ふじ「VDVが出て行った時はどう思ったんですか?」
しゅん「クラブが何してるねんって思った、そいつは引き留めるべき選手やと思った」
ふじ「じゃあ出て行った1年ごとかに戻ってきて欲しいとかって思ってました?」
しゅん「うん、思ってた」
しゅん「今でも帰ってきてくれるなら帰ってきてくれって思ってる選手ばっかやで」
ふじ「パウリーニョ?」
しゅん「パウリーニョはいらん」
ふじ「笑」
しゅん「シソコ2人になるだけやん笑ベンタレブとか、アレックス・プリチャードとかは戻ってきて欲しいかなー」
ふじ「なるほどね」
しゅん「聞きたいねんけど、出て行った選手がスパーズ戦でゴール決めて膝ズサーしたらどう思うん?」
ふじ「無いっすね」
しゅん「アレックス・プリチャードがしたら拍手するけどな」
ふじ「いやそれはオカシイですけどね」
しゅん「『見たか』って言うわ、上層部に対して」
ふじ「タウンゼントしなかったじゃないですか、セレブレーション」
しゅん「せんかったなー、あれはよかったな。タウンゼント恨んでそうな感じあったのに」
ふじ「タウンゼント出て行くとき16年居たみたいなツイートした時悲しかったんですよねー」
しゅん「悲しかったなー」
ふじ「年数出してくるのずるいわって思いました笑」
ふじ「ベンD、クザキはそういうの無いの?」
ベンD「正直タウンゼントにセレブレーションされてもそれはそれでアリかなって思うんですけど」
しゅん「w」
ベンD「逆になんか、中途半端にされるよりはいいかなって」
しゅん「力示した感あるもんな」
ベンD「だから結局、出て行った選手にどう思かは、その選手が好きやったかどうかとそのチームに対する貢献度で変わりますよね、1人1人違うんで。サポーター側も選手側も多種多様。」
ベンD「それは喋ってて思いました」
ふじ「それはそうやなー」
以上が座談会となります。読んでくださってありがとうございます!
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