きょうとおぼえがき

画像1 京都の寺社仏閣の写真は、世の中コピーアンドペースト(それに自己陶酔も入るという...)だらけで手本というものが見つけにくく、どうしてもどこか荒んだ感じの写真を選んでしまいます。実はぜんぜんそうじゃないのですがね
画像2 こういうのがスナップの神様による仕業です。 京都=着物=舞妓・芸妓という紋切り型はどうにかならないか?という祈りが通じたわけかどうか...
画像3 西陣と言えば、西陣織とパブロフの犬のように連想します。それで実際犬のように歩いたのですが、西陣織って関サバのようなものかと思うようになりました。そういう土地に対する固定観念の分解から、スナップ街歩きの第一歩が始まります。
画像4 洛中は私が見る限り、寺社仏閣における本来の目的である「救済」の役割が著しく失われ、すり替わった商業主義の論理が嫌でも目にはいるため、まずは、洛外で文法をきちんと目に叩き込んでおこうと思います。

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