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オールドレンズレビューに関する、素人の素朴な疑問

「作例写真ばかりになりますが」「ちょっと写真だらけになりますが」!?
個人的には主観的な感想、光学的なウンチクよりもむしろどんな写真が撮れるのかが最重要だったりします。

むろん客観的な光学的な設計哲学などは、もっと撮り進めるに従って、絵筆と絵の具を知るように必要になる時があるかも知れませんが、ウンチクよりも目前にした風景をどのように撮ることができるのかを具体的に作例によって知りたいのです。

また、「撮って出しで何も加工は加えていません。」というのも、一見ご尤もなようですが、撮って出しで潰れるシャドー、丸くなったエッジなどなどがそのレンズの印象をいささか不正確に伝えはしないかというのも気になるところです。

ならば、自身の現在の力量による最善のデジタル現像を施す方が、主観的な感想を長々と連ねるよりよほど、主観的な感想たるのではないかと考えます。

そのような点を踏まえ、私は撮りためたスナップ写真を公開しております。

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