お魚突きのマナーについて

お魚突きだけに言えることではありませんが、

お魚突きにも当然マナーがあると思います。

思います、っていうのはマナーなので

それぞれの考え方によって変わってくることもあるからです。

たとえば、ごみを捨てないってのは考え方の範疇ではないですよね、

ゴミを捨てていいわけありません。

自然を相手に遊ばしてもらってるのに、それを破壊するなんて

論外ですね。

このnoteでえらそうに、これはダメとか、これは良いとかいうことを

書くことはしません。

人に迷惑をかけてはダメ、自然を破壊してはダメ。

これが基本的なことで、あとはそれぞれの考え方なんだと思います。

例えば、僕は獲ったお魚の内臓は基本的には海に捨てていますが、

中には、お前が獲ったんだから、頭の先からしっぽまで食べるのがマナーだ!

という方もおられると思いますし、その考え方を否定するつもりも

全くありません。ただ、捨てた内臓は海の中の生き物が食べてます。

というように、それぞれの方が基本的なことを守っていれば

大きな問題になることはないと思うんです。

よく、お魚突きは特殊なスポーツだし、漁師の方から煙たがられたりする

というようなお話を聞きますが、そんなに他のスポーツ、例えば釣りと

大差はないように感じています。

今まで何度か漁師の人に声をかけられたりした事もありますし、

2回ほどですが頭ごなしに少しキツメの言葉で言われたこともありますが、

逆に凄く親切な感じで話かけてくるような事の方が多いです。

それは、人に迷惑をかけない、自然を破壊しないってのが

根底にあるので、コソコソもしないし堂々とした行動をしてるってのが

根底にあるのだと思っています。

お魚突きに関しては、堂々とするというのは特にとても大事なんです、

やはり、お魚突きをしていると見せかけて「人に迷惑をかけている」

人が中にはいます。僕も何度も遭遇していますが、とんでもない事を

していますね、本当に腹が立ちます。

漁師さんからすれば、海の中で何をしているのかという事はわかりません。

なので、漁師さんが声掛けをしてくるのは仕方ないと思っています。

だからこそ、これから始められる方にはしっかりと「意思表示」を

して欲しいと思いますね。そうすることでそもそも起きなくてよかった

トラブルがなくなります。僕自身も「意思表示」をしだしてからは

一度も頭ごなしにキツイ言われ方をした事はありませんし、

トラブルになったこともありません。

マナーを守ることが、自分自身も自然もお魚突きも

全てを守ることになります。

それでは良いお魚突きlifeを!







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