おさかなぶんこ 設定/絵地図
創作作品『おさかなぶんこ』の舞台は、架空の里山おさかな山とそのふもとの集落〈ヲノサカ〉です。
わたしは、自分が構築した不思議な存在たちが住んでいるであろうこの架空の町が大好きです。
おさかな山/ふしぎな住人たちが住む山
ヌシ森 山のヌシの領域とされ、今も里の人はむやみに木を切らない。道以外にむやみに立ち入らない。
あめ玉岩 ヌシ森の中にある。大きな岩は自然崇拝の対象でありパワースポット。湧き出る温泉は疲れが癒えるというありがたい場所。
てっぺん 「おさかな」の背中部分。特に南側が開けており眺めがよい。里の人やお山の子の息いの場 おかめ町全域からも、子どもが遊びにきたりする。すぐ登れる。
テング松 テングがやってきてここで一休みすると言われている。
おさかな山の住人たちの住処
山んばの家 畑や果樹にかこまれた家。
きつねっぱら ススキ野原の片隅の家に、アベくんとおじいちゃんが住んでいる。
竹ヤブ おばけ先生の家がある。
オニの岩屋 岩の洞窟を利用した鬼の家族の家 住みやすく工夫されているようだ。
茶屋あと→しばらく空き家だったが・・
かっぱ沼 カッパが住んでいるみたいだがあまり見かけない。
大杉 スコシサマの隠れ家。
ナギ カラス(弥太郎二郎)のねぐら。
ヲノサカ/おさかな山のふもとの集落 昔からお山の人と共存してきたマイペースな人たち
ヨウの家 この地に昔からいて今もいる深江家 母屋にヨウと祖母、姉、ランという少年がいる。同じ敷地に両親夫婦の家、妹夫婦の家がある。
サクの家 木工工房も兼ねている家。
イヅル家族の家 サクの叔父イヅル、妻、子が住む。
ひとつ屋 小さな商店。店主のイチが住んでいる。
漫画のような絵本のようなゆるやかに続く掌編作品です。よかったら読んでみてくださいね〜
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