京都市の財政破綻

こんなに活気のある京都が財政破綻の危機にあるとは思いもしなかった。
京都市営バスや地下鉄が大きな負担になり、一般的に収入の要となる所得税と固定資産税についても、学生の街であること、海外からの別荘としての人気による物件価格の高騰で子育て世代が流出していることなどから所得税による税収は少なく、寺社仏閣は非課税で、景観保護のために高層ビルが少ないため、これまた固定資産税による税収も少ないという状況らしい。
対策として教育や福祉などのサービス削減や別荘税の導入などを検討しているが抜本的な解決にはならないらしく、借金返済に充てる予定の基金を取り崩している状態らしい。
このままでは2025年に基金が尽き、2030年には財政破綻の危機らしい。もんげー。
別荘税をべらぼうに高くして、住民税を払う人たちに住まわせるようにする、とかすればいいのかなぁ。

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