#読書録
読書録:『自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』
自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」を読んだ。あとがきにおいて筆者が、こんな売れそうもない本を出版してくれて感謝しかない、といった趣旨のことを述べていたのだが、この出版社、洋泉社なのである。ああ、なるほどなと妙に合点がついてしまった。売れる本が良い本であるとは限らないし、売れない本が悪い本という訳でもない。
ともかく、本書の扱っている内容を軽く紹介すると、タイトルにある通り、自閉症との診断
自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」を読んだ。あとがきにおいて筆者が、こんな売れそうもない本を出版してくれて感謝しかない、といった趣旨のことを述べていたのだが、この出版社、洋泉社なのである。ああ、なるほどなと妙に合点がついてしまった。売れる本が良い本であるとは限らないし、売れない本が悪い本という訳でもない。
ともかく、本書の扱っている内容を軽く紹介すると、タイトルにある通り、自閉症との診断