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リアルの復権?

小さな新聞記事で、米国でリアル書店(ってかいわゆる書店)が増えてきているというニュースです
米国は、あのアマゾン発祥の…つまりリアル書店を驚異に晒し、多くの実店舗をこの世からなくした張本人が席巻する膝元で新たな動きが出てきていることに注目したいと思います
記事、よく読んでも何か一過性に過ぎない感もなくはないのですが…増えてきた潮流の理由は本屋を「娯楽施設」として消費者が感じているということです
本屋は本好きにとっては娯楽かもしれませんが、あまねく娯楽施設とは言えないと思うわけです… しかし、よく考えてみると、今やスタバもコーヒーショップでなく「第三の場所」…つまり300円という入場料を払ってくつろぐ(ないしは仕事や勉強するなど)コーヒー付きの場所として捉えている人が主流です
すなわち、ポジションが変わった(ってか、変えた)わけです バーチャル、ネット、AI,IT,DX・・・などなどたくさんの飛び道具?が増えれば増えるだけ便利になってきた世の中ですが、それが増大すればするだけ、かつてあったリアルが、コンセプトを変えて姿を現してくる・・・そういえば、amazonも今、amazon goみたいな、リアル店舗を展開する動きもまた興味深い

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