ブライダルビジネス市場の行方
婚姻数と挙式数、2020年の出生数が87万人・・・・
これざっと私が生まれた約50年前の1967年周辺の頃は200万人。ざっと半分以下です。
そして50年前生まれた人たちが結婚する頃≒挙式数・・・は今から20~30年前(1990年~2000年頃)がボリュームゾーン・・・ですので、ゼクシィなどの雑誌が出た頃、そしてブライダルの専業会社が出だしのもこの頃・・・ホロ社も創業されたのはその頃・・・つまり、市場が高まってきたことで隆盛を誇れたのが当時のフブライダル業界です。そして2020年の出生は87万人・・・ちなみ2000年の出生数は100万人・・・
ブライダル業界の行方
何が言いたいのかと言うと、ブライダルビジネスの市場は益々厳しいということ。厳密に言うと、今までのようにやっていては淘汰されることは必至で、逆にしっかりした信念を持ってその事業を行っている業者(だけ)は勝ち残る。コロナ禍の2020年は婚姻数が12.7%減ったようです・・・(約54万組)・・・従ってこれに伴い出生数も来年以降減る可能性大です。果たして、ホロ社も含めたブライダルに携わる会社の行く末は?
ウエディングプランナーの本質
改めて、結婚式はゴールでなく、夫婦のスタート・・・大事な節目・・・その「大事」をプロデュースする仕事がウエディングプランナーの役割であるという基本、原点に戻るということがそれこそ「大事!」なのではないかとこの記事を読んで思ったのでした。ブライダルは素敵な仕事と憧れる職業であるとされていますが、ビジネス的、これからの市場的には決して素敵ではない・・・これからの世代が、この職業を素敵に出来るかどうかにかかっています!またそこでセトレはどんな存在感を放てるか・・・ここが本質(肝!)になる!そこを見究めていきたい!
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