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「第8回  会社と個人は50:50」

「主体性と主体性の応援」という言葉が出てきたのは、皆さんから出てきたそれぞれの言葉から出てきたホロニックらしさの総和からでした。その原点が「ホロニック」という言葉の意味・・・個と組織の有機的調和。
これがホロ社の普遍的なありかたを示していてそれが社名に反映されています。そして、それを換言してみると表題のような表現になります。個人は、大きな権限と責任をコミットメント(約束)する。会社はそのための最良な環境をつくること。スタッフと会社、引いては取引先も含めた関係は常にイーブンで上下はありません。ホロニック社は、ライフスタイル事業という広い枠において「個人が思考し行動する、会社はその最良の環境であるべき」という考えの元、強いパートナーシップでお客様満足という共通の最大目的を遂行します。会社は誰のためにあるのか?という問いがよく経営を論議される際に聞かれるフレーズです。株主、社員、社長(オーナー)、いや、お客さんだ!・・・こんな問いは愚問のような気がします!ここであげた方々にとっての皆が、「同意」するものはなんでしょうか?満足だったり、利益だったり、名声だったり・・・ですが、それは「生きがい・やりがい、働きがい」に集約されるのではないでしょうか?だったら、会社って共通目的を持っている人全員のため・・・ではないしょうか?
物理的にそこに関わる社員とか社長とかって人が、自分の存在意義を活かすために会社があり、それが会社の実態につながっていて、自己実現の場になっているのが最適なのではないでしょうか?かといって、自己中心的に個人が偏っていたり、会社も個人をないがしろにして自己中心に偏重しているとおかしくなります。なので、やはりそこに関わる人それぞれが、半分半分、・・・そして対等的な位置づけで機能しているのがベストなのだと思います!それは理想かもしれませんが、理想なくして理想通りの人生はないわけなので・・・

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