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「借景も様々」

セトレならまちでの目の前で「鹿の撮影会?」が開かれていました。
注文通り?鹿がカメラに向かって近づいてくる光景が微笑ましい。また猿沢池がここ数日の寒さから一面氷が張っておりました・・・ついつい石を投げてしまう青年がいたり、何か素朴で日常的な光景がそこにありました。

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そしてセトレの中にある畑・・・この姿もある意味日常感(畑は田舎にいけばなんてない普通の光景です・・・)のあるシーン

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借景は、舞子のような大海原や圧巻な巨大橋梁のような見物!(みもの)だけでなく・・・普通の光景・・・それが来街者にとっては普通でない・・・そんな日常を異日常化する景色を、ここならでは・・・ということで伝えていくことで、見事な借景になる可能性があります。
これをどう伝えるか・・・というのは「日常的」であれば難しいわけですが、私たちが語り部になって、あたかもそこにカラー映像が動くがごとく説明できたり伝えたりすると、その情感が相手に伝わる。
そんなことが出来たら、価値が上がる!シーンに色を付けるのが私たちの役割!

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