体験価値の再考?
先日新聞で見た記事・・・
和歌山のミシュラン2つ星で予約の取れない「ヴィラアイーダ」で、ヘリコプターと組みわせたプランが発売された・・・と
https://premium-gourmet.com/contents.php?c=experience_detail&id=ih6g5rmdsv6v
農家レストランを地でいくこのお店の単価は30000円くらいです
http://villa-aida.jp/
それでも大概・・・「お~!」となるわけですが、このヘリを組み合わせたらなんと2人で77万円・・・京都⇔和歌山ですから、飛行時間など数十分です!
そこに押しかけるのは、東京からのお客さん・・・新幹線で京都まで来て、そしてヘリ・・・
なんだかよくわかりませんが・・・まさにエクスペリエンス(体験)の価値に価格がつき、上がっていく傾向はこれからも続くような気がします!
勿論、誰もがそんな、ある種贅沢が出来るわけではありませんが、贅沢出来る人口が増えていく・・・
しかし皮肉なもので、総体的に贅沢する人のライフスタイルは、わりとCO2を出すスタイルです・・・で、このお店は、SDGsを地で行くコンセプト・・・
この事例がどうのというのはありませんが、体験価値って何かを考えていく、また本質は何かってことを、私たちはちゃんと考えていく必要を感じた今日この頃・・・
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