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今後のブライダル業界の行方は?

先週、ブライダル業界の雄!ワタベウエディングが経営破綻を起こし私的整理になったニュースで衝撃を与えました。
ワタベと言えば、京都の貸衣装店から発展し、ハワイウエディングの先駆けとして私がこの業界に関わった時には業界のリーディングカンパニーでした。個人的にも前会長や現会長とも懇意頂いたこともあり想いが複雑になります。メルパルクなどのホテル事業、雅叙園の買収など勢いを持って進んでいたのも数年前の話です。財務的にも優良で自己資本率も高かった企業が、当然それまでに業界構造の変化もあり、厳しい競争にあおられていたことはありますが、このコロナで一瞬にしてこの事態!
経営は本当に怖いことを痛感させられます。

生き残るためには

ブライダル事業は総じて現状厳しいわけですが、それでも構造改革を進めビジネスモデルを転換する・・・つまり「変化する組織体質」を築いていくことで生き残り、勝ち残ることが出来るのだと思います。そして、まさに「正解」が無い、見えない・・・そんな事象が益々実感されていくのだと思います。そんな中で、どう舵を取り、方向を示していくか・・・正解がないのであれば、決めた事を正解にしていく意志を強く持っていく!それが経営!
そう思っています!

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