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体験価値の体感知!

週末の梅小路POTELは久々に賑わいを見せていました。
泊まってみて思ったことは、半分くらいの稼働率・・・なわりには、廊下を歩く人、間の間という共有スペースでくつろぐ人が多い。

普段ホテルに泊まる時にあまり、頻繁に人と行き交うシーンってあまりないのではないと思います・・・それは当たり前ですが、客室に籠るからです。POTELは(セトレもそうですが・・・)、共用ラウンジなど過ごし空間が多様にあるからこそ、うろうろする人が多いわけです。

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そのうろうろが、そこでの過ごし価値、体験価値を高めるわけです。お客様がホテルに1泊ならば12時間~24時間くらいの時間を過ごします。そのうち半分くらいは睡眠なのでそこで体験価値を価値として感じることはありません。なので、滞在している時間の半分をどう充実したひとときを過ごせるかが、そのホテルの価値評価につながります。当たり前ですが、出来るだけ施設全体を感じてもらう方がその体感知があがります。

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そういった意味で、やっぱり「居場所」をたくさん散りばめられることは絶対的価値を高めることが出来る可能性があるのだと思います。
その本領を発揮できるホテルを目指したい!

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