見出し画像

太田三郎展

神戸BBプラザ美術館で、オールセトレのアート作品でお世話になる太田三郎先生の展覧会が始まります!
http://bbpmuseum.jp/

先だって内覧会に伺いました!
(ちなみに太田先生のご子息・郁磨さんはセトレマリーナで挙式を挙げられました)

「人の災いとのありよう」というテーマにあるように、コロナ、阪神大震災、東日本、またそれまでに起きた各所で起きた天災のときのシーンを思いながら様々な切り口で作品を仕上げています

太田先生の作品はなにせユニークです!

社会的テーマに切り込んでいきながら作品自体は、ほ~とするというか・・・
「可部のおにぎり」は2018年に起きた西日本豪雨で被災した農家から譲ってもらった稲を粉砕し、土を混ぜて三角形のおにぎりにした・・・そしてこれ・・・土に埋めれば芽が出るだろう・・・という思考でつくっています!!

迫力のある切手の集合体?はコロナ感染でなくなった方への追悼作品「献花」というタイトルです!

セトレで身近に感じる(私は感じているのですが・・・)アーティストが、このような展覧会で多くのファンに迎えられているシーンを見てとても嬉しくなりました!

とても意味深い、しかし、とても軽やかな作品群がとても共感できました!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?