買わなくなったのは「中途半端なもの」

モノよりコト・・・と言われだして久しいですが、このコロナ禍においてさらにそれがハッキリしてきているように思います！
繰り返される緊急事態にも国民の多くが、慣れか疲れが出て昨年の今頃（ちょうど同じＧＷ）と比べてもその緊急度を感じていないことが統計の結果にも出ています。「不要不急」なモノやコトに対しての規制を強化することで、とりわけサービス業といわれる業種は厳しい局面に置かれています。
そんな中でも、売れている、または受けているモノ（コト）は、
「心が豊かになるモノ（コト）」
「ときめくモノ（コト）」
「生きるエネルギーをもらえるモノ（コト）」
それについては、不要不急と言われようが、変わらず売れ続けています。

中途半端なモノコトであってはいけない！

今、需要が高いのは「どうしても買わなくてはいけない生活必需品」（食料品や日常品・・・マスクなんか最たるもの・・・）
しかしそれは、必需であって、心を豊かにも、ときめくこともありません。
一方、加えて、必需ではないけど、この３つを充たしているモノ（コト）は普遍的な強い需要かと思います。
逆に言えば、このどちらも充たさないモノ（コト）が問題です。
私たちの提供するモノコトは、生活必需というわけではありません。
ということは、この３つを充たすモノコトである必要があります。
そこがホロ社の生命線といっても過言ではありません。
市場環境や景気の良し悪しも関係ありません。
私たちが提供するのは中途半端なモノコトであってはいけない。
そこを強く意識してこの難局を乗り切っていきたい！