堀部イムズ
セトレ各所のライブラリーでお世話になる誠光社・堀部さん著「90年代のこと」で自身の本屋考が記されています!
一部抜粋して・・・
「大型書店に坪数も限られた個人店規模の本屋が対抗するには利便性や品揃えではなく、セレクトすることで世界観や文脈を提示するしかない。どこで購入しても同じ複製品である本は、一方で並べ方によって見え方が変わる存在でもある。
誰もが求めるものを揃えるのでなく、見過ごされがちなものに価値を与えること
その価値づけは「全てある」ことでなく「あるはずのものがない」ことによってでしか生まれないのだ!
そして自身が
「小さな本屋という空間から、より大きな社会と自分たちとの関係を知らず知らずのうちに考えていた・・・」
この文章から、この「本屋」を「ホテル」に置き換えても同じだと思いました!〈換えてみてください〉
そして、セトレという小さな空間?から、より大きな社会と自分たちの関係を見据えることのホロ社の意味や意義があるのだと思った!