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コンテクストのある「過ごし」

先日、久々にセトレハイランドヴィラ姫路での夕食をいただきました!

久保田料理長はじめ料理人の人たちの渾身メニューを、サービスの皆さんがそれに息吹を加えて届ける、伝える・・・この連携の良さをとても感じることが出来ました

「出逢い」と付されたメニューの一品目のタイトルが「世界遺産姫路城」

御馴染みになりましたが、姫路城天守閣で使われている瓦をプレートにして前菜類を出す・・・この瓦は実際姫路城の平成大改修の際の採用された瓦を製造した地元の光洋製瓦さんがつくってもらったものです!

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とか、途中、必殺?久保田さんの手製・・・というか近くで切ってきた竹からつくったお猪口で飲む地元・播州一献山廃純米生酒・・・但馬地区の鹿猟師の高田さんから仕入れた「但馬鹿」などなど・・・味だけじゃない、盛り付けだけじゃない・・・そこに至る物語を語りと態度で示していくメニュー・・・

これこそ「スペックからコンテンツ」そして「コンテンツをコンテクストへ」
この流れをつくるセトレ特有のスタイルにしていきたいと食べながら思ったのでした!

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