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ドラマ「ドラゴン桜」から学ぶこと

表題のドラマがスタートし話題になっています!
前回12年ほど前は、当時駆け出しの山下智久、長澤まさみ、新垣結衣、小池撤平など今は第一線の男優女優になったメンバーが主体でした(懐かしい)「バカとブスこそ東大に行け!」というフレーズで偏差値30の落ちこぼれを東大に合格することができるというインパクトで話題になりました。そのツボはテクニックと気合(気持ち)でした。動機が不純でも、ひねくれていてもちょっとその気があれば、とりあえず教師が生徒を引き上げていく・・・そんな話でした。

時代の差から生まれる「自分の意志」

今回の続編はちょっと違います・・・(そう感じます)
SNS世代が主体になり、ゆとり教育云々が渡った世代かどうかわかりませんが、気合はあまり響かない??まだ2回の放送だけですがそれを見ている限り、「自分の意志」「自分で決める」ことからの内発的な動機の有無がフューチャーされているように感じます!
決めるのは「お前だ」・・・ここが少し前作と違うように感じるのは時代の差かもしれません。その時代の差・・・それがこれから大事なことです。益々、不確実、不正確、無正解・・・先が読めない時代になるからこそ、意志が大事、、しかも自由意志です!
自由こそ実は苦痛な選択(というか選択しなくてはいけないという苦痛)かもしれませんが、益々生きる上でそこは避けられないのではないかと思っています!東大に合格できるかどうか・・・よりも、それを選択する意味というその手間のところの問題提起をしていることがこのドラマの続編の興味深いところですかね・・・

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