見出し画像

SILENT VOICE研修最終!

先週、3回に及んだ、セトレならまちメンバーを中心にして行われていた「SILENT VOICE」研修が終了しました
障害者を「異感覚人材」という見方をすることで、多様性を受容していく
それが叶えば、「障害者雇用(しなくてはいけない)」という「雇用」の概念から、「起用」、「活用」という目線に変っていくことを学んできました
「異感覚人材」は障害を持っている人材ということでなく、まさに文字通り「異感覚」
そう言った意味では、LGBTQもそうであるし、もっと言えば外国人、なんなら子供・・・でも私達の感覚からすると異感覚ということになるかもしれません!
まさにそれを受容することが出来れば、視野や視座が広がっていく
そんな広がりのある世界の方が寛容性を育むことが出来て、それは誰がみても素敵な社会だと思います
さらに深めていきたいと思いました!
今回の参加者は、現場の清掃のパートさん、アルバイト、社員、管理職、そして各所の一部マネージャ、そして私や薮内さんなど社内の幅広い階層の皆さんが同じテーマに向き合った機会でした
そして、なにより、皆さんが主体的に参加し、当事者意識を高くもって、取り組んでもらってとてもよいアイディアなども出てきました
推し活ならぬ「セ・活」とか、ちょこざっぷならぬ「ちょこれ」(ちょこっとセトレ・・・)・・・など、地域の子供さんに向けたセトレに関わりを持ってもらうような企画が生み出されそうです(障害者というキーワードからやや離れましたが💦)
これまでの日常と違った感覚で、今、そして、これからを捉えていくことは私達自身の引き出すを増やしていくことにもなりますし、繰り返しですが、受容性を持つことで寛容な職場、社会を実現することが出来ます
そのような啓蒙をこれからも持続的に続けていきたいと思います

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?