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バグりだす、わたしの脳みそ。
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突然の事ながら、わたしは今も通院と服薬を続けながら抑うつ症状等の諸症状を抱えて生きております。
症状は様々ありましたが、よくある気分が落ち込んだりする事の他に、パニックになると動悸がしたり、何もしてないのに突然涙が出てきたり、家事がうまくできなかったり、今まで興味があった事も色々できなくなりました。例えばテレビを見るのが好きでバラエティもドラマもまんべんなく見れていたのですが、連続ドラマとかを見るのが苦になったというか、まったく見たい気持ちがわいてこなくなりました。
それでも、お笑い番組ぐらいは何も考えずにただ笑っていられるのでテレビで唯一楽しく見れておりました。
そんな自分の好きな芸人さんたちの中に、EXITも含まれていました。
EXITのネタがおもしろくて好きになった当時は特に一番好きな芸人さんというわけではなかったのですが、出ている番組は何気なく見ていました。
2019年、兼近さんの過去の逮捕歴について文春が報じた際、たまたま相方のりんたろーさんのツイートをお見掛けしました。
先輩や後輩、関係者の皆様
— りんたろー from EXIT (@rinnxofficial) September 4, 2019
応援してくださったファンの皆様
僕達に関わってくれた全ての方々へ pic.twitter.com/JGBuLedH7R
「僕だけはあいつを肯定してやりたい」という言葉に当時ただただ感心いたしました。この一件がなければたぶん私はEXITのファンになっていなかったかもしれません。
この日以降、自然とEXITの事は応援したいと思い始めたのと、知れば知るほどお二人のブロマンスな雰囲気に腐女子心がくすぐられるというか(笑)、とにかくほっとけない存在になったのは確かです。
気づけばジッターと呼ばれるEXITのファンの仲間入り。何がきっかけでファンになったのかと言われてもわからないぐらいジワジワと「好き」の感情が増えていったのです。
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嘘みたいな話ではありますが、EXITのファンになった事と、たまたま職を変えたタイミングでうまい具合に周りの環境が良くなった事で抑うつ症状は少しずつではありますが回復してきました。
今の自分がここまで普通の人間らしく生きられるようになったのはEXITのおかげといっても過言ではなく、彼らからは「笑い」だけでなく考え方や気持ちの在り方など学ぶ点も多くありました(詳しく述べろと言われると自信はないですそのへんはご了承ください)
ここ最近は突然泣き出したりもしないし家事もだいぶできるようになってきたし、読書もできるしお散歩をして気分転換する事もできる。症状はほぼ落ち着いてはおりました。
そんな矢先の、ここ最近の報道と、兼近さんのYouTube生配信を見て私は脳内がバグりだしていました。
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人間を否定する言葉は恐ろしいものです。
自分でもびっくりしているのですがこんなにわたしの心身に影響を与えるぐらい、今回の件は尾をひいています。さらに悪質ものは、ちょっとでも彼を肯定するような応援コメントをしようものなら知らない人から嫌がらせのようなコメントが私にも飛んできました。
匿名で誹謗中傷コメントで「被害者の気持ちを考えろ」等のコメントをしている人は背景にわたしのような人間もいる事は見えているのだろうか?ほんのちょっと箱の中を覗いただけがすべてではないし自分の考えがすべて
「正」とは限らない。
飛び火させてまで誹謗中傷コメントをしている方々、これ以上わたしの症状が悪化したら、あなたは「被害者の気持ちを考える」事はできますか?
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ああ、EXITの漫才が見たいな。たのしそうにネタやってる二人が大好きだ。
こんなわたくしの創作活動にご支援いただけるというのであればお気持ちだけでもありがたいです。