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4/28~最近見たもの聞いたもの

このnoteには以下のコンテンツのネタバレが含まれるかもしれません。

大脱出2 / DMMTV

5話まで。
面白いな〜。言ってしまえば芸人たちが脱出ゲームしてるだけなんだけど、何も知らせず、不可抗力的に参加させられてることで更なる面白さが発生しているような気がする。

ラーメン投げ渡して食べるところめちゃくちゃ面白い。

作ってる人も出てる人も見て楽しんでる人も多分みんな性格が悪い。
ゲヘゲヘ笑いながら作ってるしゲヘゲヘ笑いながら見てることだろう。僕もゲヘゲヘ笑いながら見ている。
デスゲームを眺めて愉しむゲス金持ちの構図だ。
「性格悪い」を売りにしている芸人たちが出演していることで成立している感じがする。
「いい人」が酷い目にあっていたら「かわいそう」が先行してしまって楽しみにくいだろうな。

やはり「笑い飛ばす」ということの加害性についてほとんどの人は自覚的であり、明確に「悪い人」として描かれていると笑いやすいんだろうな。
なんて醜い生き物たちなんだ。
でも醜さって面白いからねえ。ゲヘゲヘ。

TXQ FICTION イシナガキクエを探しています

まだ1話しか放映されていない。
1話だけだとまだなんとも言えないな〜。
おじいさんの異質さはすごく良かった。
「存在しないんじゃないですか」って言われたところの表情とか。

はこぶものたち

良い〜〜〜〜〜〜。
「それだけいろんなものが見えたんだったら それを未来にしていかないと」っていうシャニPのセリフが今の自分に刺さった。
失敗した〜!で終わらせないで、その増えた視点から何に繋げられるか考えていかないとだよね。

あとサッカー監督の言葉「ピッチに立ちたくても立てないやつの前で絶対にそういう後悔をするな」ってやつ。
これもシャニマスのなかで繰り返し描かれてることだけど、選ばれた人は選ばれなかった人の分の想いもどうしても背負わなければならない責任があるように思える。
背負うかどうかは本人次第だけど。
数週間前にも同じようなこと書いた気がする。

僕が僕自身上手くいってるほうだというような気がしていて、でもがんばりたくなくて、でもがんばりたいと思っている自分もいて、だから上手くいかなかった誰かの分も背負ってがんばらなきゃと自分に拍車をかけたくて、こういった話を目にするたびに「そうだよな」と自分に言い聞かせている、という話です。

俺もめぐるの配信に「ほえー」ってコメントしたい。

風野灯織STEP

灯織のターニングポイントになったのが「文化祭に来たアイドル」なのが良いな〜!!!
きっと今の灯織もたくさんの人のきっかけになってるよ。

STEPまだほとんど読んでないんだけど、そっか、応募してきた組のアイドルになろうと思ったきっかけが知れるんだ。
それってかなり嬉しいな。

シャニPが応募書類見てるところ、ジムシャニを読んだ今見るとちょっとウッとなる。
283プロのアイドルたちに劣らない輝きを持ちながら、シャニPが拾いきれなかった魅力的な誰かたちもきっとあの世界にはたくさんいるんだろう。

ウラ漫 ー漫画家の裏側密着ー だろめおん先生

すげ〜、作るということが本当に好きな人だ。
作ることを仕事にしていながら、趣味としていろんな作るを並行してやっている。

漫画家に必要なことをひとつだけ挙げるなら?という問いに「辞めないこと」と答えていた。
ただぼんやり続けていればそれでいいわけでもないだろうけど、最低限辞めずにやっていかなければ何にもならない。

な〜んか最近いろんなものを見ても同じようなところばかり気になっている気がする。
それが今の自分にとって大きなトピックだから、まあしょうがないのかもしれないけど。
「望んでもなれなかった人の分を背負う」「辞めずに続けることが大事」「望んでもなれなかった人の分を背負う」「辞めずに続けることが大事」「望んでもなれなかった人の分を背負う」「辞めずに続けることが大事」…………

なんか、後に引けなくなったように感じて怖がってるのかもな。
ここで自分に対して言っておくか。
別に、今やってること全部投げ出して全然違うことはじめたっていいんだよ。

光と夜の音楽、またはクロノスタシス

クロノスタシスを読んだ……。
これまでにのことをいくら並べても、これからどうなるかは誰にもわからないんだね……。
「ずっと」は「いま」の心の中にあるんだね……。
一瞬の中に永遠があるんだね……。
音楽は人生の栞になるんだね……。

音楽は人生の栞に、なるよなあ。
僕は鬼束ちひろの『月光』を聴くと父が死んだ日を思い出します。

あと、徒歩日本一周で鹿児島歩いてた頃にサカナクションにハマっていたので、サカナクションを聴くと「鹿児島だなあ」と思う。
北海道の人たちなのに。