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3/3〜最近見たもの聞いたもの

このnoteには以下のコンテンツのネタバレが含まれるかもしれません。


シャニマス6thライブ 大阪

良かったね〜〜〜〜〜〜。
配信で見たけど、良かったね〜〜〜〜〜〜〜〜。良かったんですよ。

祭り!感が強くて最高に楽しかった。
プロジェクターで壁に投影し、なんか家にあった太鼓を叩きながら見ていた。終わる頃には手がヒリヒリしていた。
ライブの音はイヤホンで聴いていたので、外には感情の赴くまま叩いてる太鼓の音と「うわ〜良すぎる!!」とかの興奮したオタクの声だけが漏れ出ていたことだろう。

White Storyが聴けて嬉しかった。Forbidden Paradiseもすごかったねえ。みんな言ってるけど最後のとこ、さあ!うわ〜〜〜〜〜。
キス前の天に手を伸ばしてるところも好きなんだよな。
衣装も良かったねえ。紫月さんの口紅の色が映えてて良かったな。
Fashionableもめちゃめちゃ良かったしな。新曲ももちろん嬉しいし、前からある曲がさらに仕上がってるのを見られるのもめちゃくちゃ嬉しい。
あと、シーズがステージの端と端で歌っているのを見ながらなんか嬉しくなったりもした。もう、物理的な距離が離れたってなんでもないんだよね。

良かったところを上げればきりがないんだけど。DJパートもねえ!
にちかのDJ嬉しかったな。俺はDJブースに向かうシルエットの時点で「もしかしてにちか!?」って気付けたけど。あなたはどうですか?

俺ってDamascus Cocktailが好きかもしれない。ライブ後ずっと聴いている。
我儘なままがカッコ良すぎたからな。今回も良かった。

千夜アリアとか自室で見ていて文字通り膝から崩れ落ちてしまった。本当に膝から崩れ落ちることってあるんだなあ。

アルストロメリアの曲が好きだなあという再確認があった。かっこいいんだよな。アルストの曲。グラデーションが好き。
楽曲の好き度で言えばシーズとアルストのツートップだ。

BURN BURNも良かったな。いやこんなこと言い出したら全曲良かったんですけども。

ホムラインビテーション、カッコ良すぎる。なんで?
シーズとストレイの良いとこどりみたいな曲。横浜でもやるのかなあ。現地で体感したい。熱を。
数日後に日清さんありがとうの気持ちで炎メシを食べた。しっかり辛い。炎メシってイメージよりしっかり辛い。

配信で見ていて一番良かったシーン、Day2の相合学舎にて八巻さんが幸村さんの肩を抱いてる後ろで満面の笑みのオタク。
この人ほんとうに幸せそうで見ているこっちも嬉しくなった。直接会って感想を聞きたい。友達になれませんか。


泣きそうな峯田さんを見て俺も泣きそうになった。

オーディオコメンタリー付き同時視聴会も見た。
黒木ほのかさんが「我ながらかわいすぎる!!!」って言っていてすごかった。俺もここまで自分を好きになりてえ。

横浜現地楽しみだな〜〜〜!!!
全曲感想noteとか書いてしまう気がする。
「みんなも歌ってください!」のやつ、横浜でもやるのかな。全ての曲の歌詞を覚えたほうがいいのか。

渋谷いきもの会議

配信で見た。いいなーボルネオ島。行きたい。

恐山さんの一日10万歩の記録が面白かった。
僕自身も徒歩で日本一周したり24時間歩き続けたりといった経験があるので、共感できることも多かった。
苦痛がしたから上に上がってくる感覚とか。
Googleマップの最短ルートを進んだらいつの間にか畑の畦道みたいなところを歩かされて変な目で見られる感じとか。

久しぶりに長距離を歩きたいという気持ちが最近フツフツと湧いている。
湧いている。だけ。

荒廃した世界で孤独にやってるのにめちゃくちゃ明るいラジオ / もののけ

これもなんか徒歩日本一周していた頃を思い出しながら聞いていた。
ずーっと一人でいると、喋りたくなる。
喋りたくなるけど相手はいないので、必然的に一人ラジオっぽくなる。
僕も一人で歩きながら架空のラジオっぽい独り言をずーっと言っていた。
録音とかしていないので何も残ってないけど。残しておけばよかったかもな。
架空インタビューに答えたりもしていた。人ってずーっと孤独だとそうなる。

とか思い出しながら聞いてたら「アイツら」の話が始まって、ああ、僕の置かれていた状況とはまた違うか、となった。

八宮めぐるLP / シャニマス

なんか泣けてきてしまった。

言った本人はなんとも思ってなくても受け取った側はすっごく大きく感じられてずっと大事にしてる言葉ってあるよなあ。
僕にもたくさんあります。たまに取り出せる、あれ嬉しかったなあっていう言葉が。
そういうの、「あれ、嬉しかったよ」ってちゃんと言いたい。言えるようになりたい。
もし自分が「嬉しかったよ」って言われたら、「私の言葉を大切にしてくれてありがとう」って返したい。

アイドルマスター新ブランド発表生配信

アイマスにはシャニマスから入ったので(というか未だにシャニマス以外のアイマスにはほとんど触れていないが)、アイマスの新ブランド立ち上げには初めて遭遇する。

どうなるんだろうなー。あんまり面白すぎると困る。ソシャゲにハマると可処分時間がどんどん削れるので。でもまあ面白いんだろうな。面白いのかな。

まだ名前も公表されていないが、パンツスタイルの人と高身長っぽいオレンジ髪の人が気になる。オレンジ髪の人、170cmあってくれ!と思っている。

小美野プロデューサー、かなり好感度が高い。「やべ、泣きそう」って言った時「泣いてしまえ!」と思った。
企画立ち上げから2年とか言ってたっけ。「やっとここまで」ってかんじなんだろうな。「まだまだここから」でもあるんだろうけど。

Discordで好きな飲み物や寿司屋で頼むものを予想したりした。未公表の人の名前も。
「棗」という名前は他の人が考えたものだが、かなりしっくりくる。棗さん。

5月ごろリリースなんだろうか。楽しみだ。

ふたりで木々を / 平方イコルスン

平方イコルスンのマンガってすごい。ヒリヒリする。
こう、急に違う角度から殴ってくる感じ。あ、そのライン超えてくるんだ。という感じ。
「スペシャル」とかその筆頭だけど、リアリティラインともまた違う「この漫画はここからここまでの範囲を描くんだろう」を読者の中に作った上でそれを超えてくるからうおっとなる。
絵柄もちょうどいいよなー。ポップすぎずクールすぎず、ちょうどどちらにも転がって行けるところにある。

またビビらせてほしい。

BLUE GIANT EXPLORER 、 BLUE GIANT MOMENTUM / 石塚真一

ユキノリと再会してんじゃん!!!
EXPLORERの最終話、いいなー。
ユキノリの演奏を大が聴いてる見開き、最高にかっこいい。

アントニオとユキノリのやりとりもいいなー。
そこに対する大もいい。壇上で「次やったら殺すぞ」と言ってるとこだけ見せてライブ後とか描かないのもニクイねえ。

MOMENTUMも良い始まり方をしている。
どこまで行っても大の真っ直ぐさを描いてくれる。真っ直ぐさが道を切り開く。

酢屋の銀次 / 吉田戦車

恐山さんがたびたび自身のルーツとして言及していて気になっていたので買って読んだ。好きなクリエイターが影響を受けたものとかを見るのが好きなんだ。

すごく面白い。 めちゃくちゃ変なことをやっているのに妙な説得力がある。「この世界はそうなんだ」と信じ込まされる。

「学校の与一」「猫戦車の最後」という同一キャラが出てくる二作が特にすごかった。この短編集に出てくるキャラクターたちはいずれも不完全で愛おしく、たった数ページ読んだだけで「あの優しくほがらかだった山本さんがなんでまた革命軍なんかに‼︎」とたしかに思わされてしまう。

女の子の絵がかわいい。かわいいし、強さを感じられる。切なさもある。上記した山本さんとかすごく良い。自分がマンガを描くならこういう絵が描きたい。

あとなんかいい匂いがする。中古で買ったので前の持ち主の家の匂いだと思うが、やたらいい匂いがする。
ページをめくるたびに変な話とともにいい匂いが放たれ鼻腔をくすぐる。
でもなんかすごく"合ってる"。なんか話の雰囲気と匂いの感じがちょうどいい。

砂の都 / 町田洋

マンガという媒体の良いところといえば、やはり読者が時間をコントロールできるという部分が大きいと思う。
おじさんオーケストラが演奏している上空の星空に恐竜の骨が浮かんでいる見開きのところで、何かが染み入ってきてしばらくその絵を眺めた。
急にガン!と何かがやってきたときに、ページをめくる手を止めてその場にとどまることができる。マンガって好きだ。

思い出の家。僕の思い出の家があの丘に建つとすれば保育園から高校一年まで住んでいた家だと思うが、いざあの家に再び入ることができるとなっても入らないかもしれない。
なんか、思い出が詰まりすぎてて怖いかもしれない。

衿沢世衣子さんトークイベント

知人の働いているカフェで好きな漫画家のトークイベントがあったので行った。主に短編マンガについて語るイベント。

途中、「最近良かった短編マンガ」のコーナーで室木おすし・河野別荘地の名が上がり、そこからオモコロを褒めるターンが始まって面白かった。

読みたい短編マンガもたくさん増えちゃった。困るな。
「物語の終わり」を見るのが好きなので、短編マンガ集が好き。いろんな終わりが一気に見れるので。
もちろん長編マンガの何十巻という連載を経ての終わりのカタルシスを得るのも好きなんだけど、どちらかというといろんな終わり方の形を見るのが好きなんだと思う。

「短編マンガなら突飛な設定を混ぜ込んでも説明せずに逃げ切れる」という話が面白かった。
「この世界はこうなんです!ビャーッ!おしまい!」みたいな話、好きだな。むしろそれが頭の中に広がりを見せてくれる感覚もある。
「時間軸の凝縮」という話もあった。短編マンガの"詰まってる"感じも好きなのかもな。
濃いい飲み物をグッと飲み干す感覚というか。

サインもいただいて嬉しいの気持ち。
衿沢先生のマンガは面白いですよ。短編が上手い。それこそ終わりの見せ方がうまいと思う。
終わり方とはつまり"最後に何を置くか"だと思うけど、最後に置く絵や言葉の選択がうまいんだと思う。

おすすめのマンガです。

R-1グランプリ

面白かったねえ。
初めて生放送で見た。というか通して見たのも初めてだ。
なんか全員面白かったな。

街裏ぴんくーーーーー!!!!!!!!
街裏ぴんく「図工」のラストを思い出してちょっと泣いてしまった。
多分これも嘘なんだけど。

どくさいスイッチ企画もめちゃめちゃ仕上がってて面白かったな〜〜〜。
以前の同じネタの動画よりもさらに面白くなっていた。
10年後のボンレスハム例えがかなりこなれているところとか。

ルシファー吉岡の1本目すごかったな。"仕上がり"という視点ではあれが一番だったんじゃないか。隙がなかった。ずっと面白い。

あと、かりんとうの車。良かったなー。頭から離れない。
これからかりんとう食べるたびに思い出すんだろうな。