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5/12~ 最近見たもの聞いたもの

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ふつうの軽音部

おんもしれ〜〜〜!!!
はとっち、主人公すぎる。
かっこいいぜ、お前。

厘ちゃんもなんなんだ。
厘ちゃん好きすぎるかも。
裏で全てを操作しているように見えながら、その中の原動力が「自分の思い通りにしたい」じゃなくて「はとっちを世に知らしめる」なのが良いバランスだよな。
居そうで居ないキャラ造形かもな。他人のために勝手に暗躍するキャラ。
面白い。

岸辺露伴は動かない 密漁海岸(ドラマ)

前半のイタリア料理を食べに行こうパートがめちゃくちゃ面白かった。
「美味しい料理を食べたらアホほど涙が出たり歯が生え変わったりして不調が回復する」って「人を本にする」よりも超常能力としての変さが少し上な気がして、それを実写でやっているのですごく変で面白い。

この差はなんなんだろうな。能力の凄さに対して演出が大きいからフィクション度が高く見えるのかな。
「他人の脳内を覗く」というありえない能力をサラッとした演出で描いているのに対し、「料理で身体を整える」という大枠でいえば現実的な能力をマンガと同じ大袈裟な演出で見せてるからなんかそれが面白いのかも。
ドラマ初期にこれやってたらまた全然違ったかもな。
実写ドラマのトーンに変換しつつここまでやってきたからこそ漫画的な大袈裟な演出も実写ドラマとして飲み込めるというか。

トニオさんが海でもコック帽かぶってるの、これも実写で見るとかなり変で面白い。

ミツバチのささやき(映画)

映画を観てるとき、湖畔、寝室、暗い場所での少女たちの顔が美しかった。
特に映画を観てるとき。

人が映画を見てるときの顔って好きだな。

学園アイドルマスター

ついにリリースされたか……。
面白いな〜。困るよ。面白いと。
人間の可処分時間って限界があるんだから。
世の中面白いものが多すぎる

紫雲清夏をトゥルーエンドまでやった。
他のアイドルはちょこちょこ触ってる程度。
ライブの規模がどんどん大きくなっていくやつ、実際自分でプレイした画面で見ていくとかなり嬉しいな。
清夏……となる。
清夏PSSRのクリア後コミュでソロ曲のインストが流れるところ、かなりアツかったな。インストもいいっす。
清夏、なんか「オシャン」とか言ってた。オシャンとか言うんだ。
「アイドルは幻想を売る職業なんだって」
「ふたりで幻想を作りましょう」あたりの会話が好き。
一緒に最高の幻想を作ろうぜ。

清夏の幼馴染ということでリーリヤも少しずつ読んでいる。その序盤の方に
「アイドルに、なります。」
「もっと、大きな声で。」
「は、恥ずかしいです……。」
「恥ずかしくなんてありませんよ。
この学園でその夢を笑う人はいない。」
という会話があり、良いな〜と思った。
いいな、良い学園じゃん。

あとなんか葛城リーリヤを通して七草にちかを見ている。
シャニマスからアイマスに入って、学マスで初めてちゃんと別のタイトルに触れてるんだけど、この見方っていいのかな。
あんまり健全でない視点のような気もする。彼女は彼女であって彼女らではないのだから。
でも今の自分の中で七草にちかという存在が大きすぎてリーリヤを見てても清夏を見てても他のアイドルを見ててもいろんな瞬間に七草にちかのことを考えてしまう。

うーん。まあ、別にいいのか。
同ブランド内の別タイトルという近い位置にあるコンテンツだからなんか気になっちゃうだけで、キャラクターを見ていて他のキャラクターを想起するなんてよくあることだしな。
別に、いいということにします。

プロデュース後のライブパートで写真を撮れる機能がなかなか楽しい。
枚数制限があるのがいい。連写することはできず、最高にカッコよく撮れる瞬間を狙いにいく感覚がドキドキする。
清夏……。

TXQ FICTION イシナガキクエを探しています

3話まで観たよ。
ぽんやりとしているね。わからなさって怖さに繋がるけど、このレベルのわからなさだと「もうちょっとわからせてくれ〜!」という気持ちが怖さが上回ってしまうかも。これの程度って人によるんだろうな。どの程度のわからなさが一番怖いかって。

まあでもホラーと一言でいっても怖さだけを楽しむものでもないか。
大森Pの作品たちは怖さよりも得体の知れなさにフォーカスを当てた方がより楽しめるのかもな。

あと下の対談が面白かった。特に2ページ目。