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12/31〜最近見たもの聞いたもの

このnoteには以下のコンテンツのネタバレが含まれるかもしれません。


ポケモンSV 藍の円盤

カミツオロチかわいいな。デザインかなり好きだ。
全ポケモン中トップ10に入るくらい好きかも。いいな〜。

ゼイユがかなり好きだ。プルプルして怒ってる顔とか。あと下まつげ。ゼイユの下まつげ良い。
後編のゼイユ、かなりいいお姉ちゃんしてて嬉しかったな。
スグリがあんな感じでいながら「ねーちゃん」呼びのままだったのもなんか良かった。「姉貴」とかになったりはしないんだねえ。ふうん。

カキツバタがさらっと三回留年してる事実が出てきたので笑ってしまった。
原因が不出来とかじゃなくてめんどくさがりなのも。三回留年する方がめんどくさくないか。

あとチリちゃんが再登場したのが嬉しかったね。


西城樹里GRAD

すげー良かった。
そういうとこそういうとこ!樹里ちゃんの魅力って今まさに出てるそういうとこです!って思いながら見ていた。
俺も樹里ちゃんと生電話したら泣いちゃうかもな。
俺も元気で幸せでいないとな。樹里ちゃんに元気で幸せでいてほしいから。

「紙……!こんなに使って、もったいねー……!」って言うとこ良かったな。
こういうところも魅力だ。



杜野凛世GRAD

凛世GRADめっっっちゃくちゃよかった。
今までの自分は凛世のいろんな側面を見つつも、その無表情さと固くゆっくりな喋り方に引っ張られて、表面的にどこかロボットのような少女だと思ったままだったような気がする。
杜野凛世、めっちゃ人間じゃん……!!!
「(あ)いたかった」、考えたやつ天才か?

この少女の想いがいつまでも成就されないの、アイドルマスターというゲームが憎くなってきた。
凛世GRADを読んだ今、ここまでやっといて好き好きラブラブストーリーにならなきゃ嘘だろうという気持ちだ。

凛世のことすごく好きになった。



くもりガラスの銀曜日

しみじみ良かった。俺、シャニマス世界のキャラクターに生まれ変わるならドーダンの店長になりたい。



森高千里 『ザ・ストレス -ストレス 中近東バージョン-』 (PV)

森高千里っていいな〜。
曲はよく聴いてたけどMV初めて見た。森高千里のアルバムジャケットってどれもパキッと決まっててかっこいいんだけど、このMVもそんな感じがある。
森高千里って「うるさ〜い!好きにやってやる!」みたいな強さが感じられる。かっこいいぜ。
文句をつけてくる客たちを全員無視してカメラ目線で踊るの面白い。
『GOOD-BYE SEASON』とか『夜の煙突』も好き。


猫っぽい着ぐるみが『椎名もた-ストロボラスト』をピアノで弾いている動画

いいな〜この動画。
飲食店の店内のような話し声が聞こえてくるのも良い。
それでいてサビに入るところで急にピアノしか聞こえなくなるのもかっこいい。マイクの設定でそうなったのかな。
よく見たら指先までモフモフだし。なんでこんなに上手いんだ。
選曲も良い。椎名もたって着ぐるみピアニストに合うんだ。

原曲も聞き返した。
このバージョン、終盤に入ってくる足音やドアの音がかっこいいな。
生活音的なものが介入してくる曲って好きなんだよな。中森明菜の『ミック・ジャガーに微笑みを』とか。


ファミレス行こ。上

うわ〜。聡美くんのスレた感じいいな〜。スレた青年って好きだ。
狂児さんとの距離感ヤバいな。この巻の最後もさあ!なにそれ!?!?
「カラオケ行こ!」も読み返したんだけど、明らかに今作の方が空気がしっとりしている。聡美くんがスレたことによる部分がデカいんだろうな。

登場するファミレスがサイゼリヤなの、なんかうれしいな。一番行く頻度が高いファミレスがサイゼリヤだから。
僕は普段1人でお酒を飲んだりしないんだけど、友人と一緒にサイゼリヤに行ったらワインを飲む。プラスチックのワイングラスで。あれなんなんだろうな。プラスチックだろうがあの形状の方がワインを飲むにはいいんだろうか。

会話のテンポが心地いいよな。必要ない発語をわざと挿入してる感じが好きだ。「あ、ますかけ線」とか。

空心菜って美味いよな〜。俺、全野菜の中で空心菜が一番好きだ。


母の仮面が苦しいあなたへ

推し記事2023で紹介されてた記事。100円払って読んだ。

僕が人の親になることに対して恐怖を感じている理由は主に二つだ。
「いい父親になれる気がしない。自分のせいで子が苦しい人生を送ることになるかもしれない」ということと、「『親』という新しい人格に今の自分を塗り替えられてしまうのではないか。今の自分が消えてしまうような気がする」ということ。
このうち後者の恐怖が、この記事を読むことで少し和らいだ気がする。

子供ができたら『親』にはならざるを得ないんだろう。そりゃそうだ。立場だって変わるし、責任もある。それまでと同じ自分ではいられない。
でもそれは今までの自分の上から塗りつぶすように作られるわけではなく、上に新しいレイヤーを一枚重ねて描かれるようなものらしい。
てことはいずれそのレイヤーの透明度をいじったり非表示にすることもできるってわけだ。それならそんなに怖くない。
消えずにそこにあってくれるなら、見えなくてもそこにあることを信じられるなら、それはそんなに怖くない。



コイサンマン

南アフリカの少数民族(サン族)のところにコーラの瓶が降ってきて、それを発端に旅に出て近代文明に触れてなんやかんやみたいな映画。
こうあらすじを書くと主人公であるサン族のキコが文明への無知ゆえにトラブルを起こして周りが巻き込まれてみたいなのを想像しちゃうけど、キコはむしろトラブルを解決していく側だったのが良い意味で予想外だった。そこが良かったのかもな。
ドジな生物学者のお兄さんがドジやってるシーン全般のコミカルさが楽しかった。早送りって面白い。



お早よう/小津安二郎

小津安二郎の映画は『秋刀魚の味』を結構前に観た以来2本目。
すごく面白かった。弟くんがかわいかった。「アイラブユー」の言い方とか。
挨拶は無駄か否か。社会の中で生きてる以上必要不可欠だよなあ。
文字情報による情報伝達で言えば不要ではあるけど、でもその余剰部分であるからこそ繋がりというのができるわけだし。
貸し借りの話もそうだ。以前冒険家の関野吉晴さんが、どこだかの部族は贈り物のお返しをするときに、貰ったものより価値が高かったり低かったり必ず同等でない価値のもので返すという話をしていた。恩の余剰部分こそが繋がりになり、ピッタリ借りを返すのは縁を切ることを示す。
余剰ってすごく大事なのかもしれない。


青【オールー】

まず作者の名前がすごい。「羽生生純」て。「はにゅうにゅう じゅん」て。ハニューニュージュン。
いつだかマンガ家のピエール手塚さんがTwitterで言及してて気になって、最近買った。
いかにも「マンガはキャラクター」って感じのマンガだ。キャラクターたちの持っている強大なエネルギーにきっかけをコンと与えたらあとは勝手に爆発し続けているようなマンガ。
巨大なエネルギー。差能がそもそも"巨大なエネルギー"に魅入られた人なのか。引き金を引くだけで目の前の人間の人生を終わらせられてしまう巨大なエネルギー。
巨大なエネルギーの生み出した潮流に振り回されたり、振り落とされたり、呑みこまれたり。そんな巨大なエネルギーの激しく美しい暴走を描きながら、それが当人にとってプラスに着地したのが1人だけなのも残酷で面白い。

派手な髪色の人を見かけるといいなあと思う。かっこいいし。
そのうち僕も染めてみようかな。嘘みたいな青(オールー)に。


ながみく∞ 最終回01

な、なにこれ!?ここまでずっとお下品ラジオをやってきたのに、急に感動ラジオになるのなんなんだ。
長イキアキヒコの心情の吐露、すごい。そんなことを感じながらお下品ラジオしてたんだ。
この最終回を聞いた上で今までの回を聞き返したら全然感じ方が違ってくるかもな。
でも最後のダイジェスト聞いてたらやっぱりお下品だからあんまり今すぐ聞き返したくはないな。飴クイズ、シンプルに嫌だ。
数年後に聞き返したい。