見出し画像

#68 徒歩日本一周日記 2019年9月26日~

↓前回


9月26日

9/26
今日は小倉駅近くの快活クラブでシャワーを浴びたり洗濯をしたりゴールデンカムイを読んだりしたのち、旅を再開すべく歩き始めた。
九州の旅も長かった。沖縄を除くとひと月半くらい?
門司港のバナナマン、まだいるのかなーと見てみたらバナナマンブラックが増えていた。マジかい。
東京まであとどれくらいかかるかなー。本当に12月までに終わるのだろうか。つづく。

懐かしいな。関門海峡のトンネル。

門司港のバナナマン、ずっといるけどなんなのか知らない。

9月27日

9/27
今日はときわ動物園というところに行った。そんなに規模は大きくないが、展示方法が自然に近い、サルの多い動物園だった。
ハヌマンラングールという猿は世界でもここでしか飼育していないらしい。現地では神の使いとされていて保護されすぎて害獣になっているそうだ。奈良のシカじゃん。
3匹のカワウソがずっと一緒に行動していてかわいかった。つづく。

ここいい動物園だったな。

ナマケモノって好きだな。

9月28日

9/28
新しい靴に変えてしばらく歩いたらまたマメができてきた。やだなー。動物園は明日にして、今日はジョイフルでゆっくりすることに。
なんかこの靴、疲れやすい気がする。店員さんに勧められてつい買ってしまったが、今までと同じようなやつにすべきだったかもしれない。

歩いて旅してる人間にとって、靴ってほぼ"全て"だ。

Vtuberの方は当時バズっていたツイートだが、獣神化の方は高校の同級生の特にバズってないツイートだ。

9月29日

9/29
今日は徳山動物園というところに行った。「ぞうさん」の歌の作詞者がこのあたりの出身らしく、象を推してるっぽかった。
子供のキリンが昨日亡くなったらしく献花台が出ていた。父キリンはずっと部屋のドアの前にいた。心なしか悲しんでいるように見えた。いや、きっと悲しんでいたんだろうな。きっと深く愛していたんだろう。もしもお父さんがまだ死んでいなかったら、違う感じ方をしていただろうか。
夜に「雲の向こう、約束の場所」という映画を観た。今まで観た新海誠作品で一番好きだ。こどものままでいるのは、悪いことだろうか。つづく。

「雲の向こう、約束の場所」今全然覚えてないな。
良いなーと思ったけど全部忘れてしまう映画ってある。

チェンソーマンが毎週面白いと言うことにかなり支えられていた。

9月30日

9/30
今日はずっと島を歩いていた。小さいみかんがいっぱい入って100円だったので買ったら、美味しかったが多すぎて少し飽きた。
なぎさ水族館というところに行った。小さい水族館は説明書きが自由なところが多い。飼育員の自分語りみたいなのがちょっと面白かった。
水族館の隣に陸奥記念館というのがあったのでそっちにも行った。ほとんどの金属製のものは長年海に沈んでいたことによりサビていたのだが、日本刀が全然サビていなくて驚いた。日本刀すごい。
陸奥の砲塔と艦首が屋外に展示されていた。艦首を切り取って引き上げるなんてすごい。副砲も間近で見ると大きくて迫力があった。写真とかで見るのとは違う。実物を見るのって大事だ。つづく。

飼育員の自分語りって面白い。どんどんしてください。

日本刀が錆びてないの、鞘がピッタリだからだろうか。


#69に続きます