BOC.fes

【CDTV LIVE(09/02)】
大好きなバンドであるBUMP OF CHICKENがTVの音楽番組で7曲もライブをしていた。
あのBUMP OF CHICKENが。。。
以前back numberが同様の企画で演奏しているのをたまたま目にした時は「バンプもやってくんねぇかな」と思ったが、「宝くじ当たんねぇかなぁ」と一緒だこれと気付いてその願いは一瞬で消えた。
私はバンプを見誤っていた。
テレビに映っていたのは、今自分が届けられる全ての範囲の人へ向けて音を届けようとするいつもの彼等だった。
つまりいつも通りめちゃめちゃ素敵な4人だった。

アルバムフラゲ日前夜とあって最近の楽曲がメイン。
ただ間に挟まれたrayと天体観測の輝きの強さも再確認しつつ、最近の楽曲によって昔の楽曲に別角度から光が当たって見たことない反射をするような印象を覚えたり、総じて素晴らしい時間だった。
SWO初披露良かったしTBS音楽班の皆様ありがとうございました。
意地でもコナンのコの字も出さなかったのにSPY×FAMIRYはオープニング映像がっつり流したのはなんでだったんだろうか。
で、来週も出演してstrawberryやってくれるとか大盤振る舞いすぎる。

【SRグッズ公開】
楽しみに待ってましたよ。
種類多い、リストバンドない、ホームシック継続もあったりいいじゃない。
公開されたグッズ眺めながら算盤叩くの嫌いじゃないです。
SWO関連のグッズがストライク過ぎて全部買いたい。
ただドーム公演を複数含む大規模ツアーなのにライブ開幕まで1週間を切ってますよ運営さん。

【青の朔日】
まだ1回しか聴いてないけれど、過去、約束、喪失感、前進がキーワードか。
喪失感の深度で言えば、邂逅>クロノスタシス>青の朔日の順番か。
RAYと東日本大震災が切っても切れない関係(だと自分は思っている)であるように、Irisというアルバムはコロナの影響をもろに受けているアルバムだ。
コロナが猛威を振るった時期と制作期間が重なっている楽曲も多いのだから当たり前と言えば当たり前なのだが、濃淡の差こそあれ離別や孤独の恐ろしさを感じさせる楽曲が多い。
邂逅リリース当初、歌詞世界の生々しささえ感じる哀切な願いに私は軽い忌避感を覚えた。
一種の絶望も歌うが、絶望と同時に生きることを、生き抜くことを提示することを忘れない。
be thereツアーでは開演ベルだったアカシアが、アルバムの最後を任されているのが象徴的だ。

話がアルバムの話になってしまった。
青の朔日はまたこれからたくさん聴こう。

さっき届いたIrisを通しで聴きながらつらつらと書いてきました。
今ボーナストラックの無音時間。
土曜のSR参加を控え、長時間の地上波ライブ、グッズ公開、何よりIris発売というメインイベントもあり、バンプファンとして気持ちが高まったのでnoteを更新しました。

ボーナストラックきた!!
先輩


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