とるに足らない日記(9/22)
今日はペルソナ3リロード:エピソードアイギスをクリアしました。
戦闘面に関しては色々な粗があった今作ですが、ストーリー面ではウルッとくるものがありました。
主人公がいなくなってしまった後の特別課外活動部は、ストーリー終盤に再度団結するまで何かぽっかりと穴が空いてしまっていた感じなのが印象的でした。ニュクスとの最終決戦後に生き残った仲間同士も互いにどこかよそよそしくなっていたのがリアルでしたね。
この後日談がなかったら、主人公を死なせてしまったという後悔を引きずったまま、ラスボスのアレに相当する無意識的な悪意に気づかない大人になっていったんだろうな……というのが想像できます。
主人公が復活しないのは残念でしたがそれでも残された課外活動部のみんなが前を向けるような救いのあるエンドでよかったですね。
それにしてもこの作品、”死”を扱うシナリオで、しかも主人公も生き返ったりせず人柱になり続けるというのは中々シビアですよね……2004年代はこんな感じの暗めの話が流行っていたんでしょうか?
私が小学生くらいの頃は周りの大人がこんな感じの雰囲気のコンテンツを楽しんでいたのをぼんやりと覚えています。ペルソナ3しかりあとは……エヴァンゲリオンとかしかり。いやエヴァはもっと昔か
人生初ペルソナシリーズですがとても楽しめた作品でした。
ペルソナ4リメイクとか来たら買いたいですね。あるいはATLUSつながりで真・女神転生Vengeanceもやりたいです。もう少し安くなったら。
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