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あなたは「強者」Or「弱者」ですか?

人間は自分が考えたこと、あるいは思いついたことは、他人にも価値あるものだと信じるあまり、そのまま自分の発信を受け入れてくれると思いがちだ。
前回のブログにも書いたように自分のアイディアは、そのまま相手に対しての提案とはならない。

相手の立場になって、伝えるために修正が必要だと書きました。

人間は同じことを聞かされても、受け止めるイメージが異なる。
それは年齢による・・
性別にも左右される・・
育った環境にも影響を受ける・・

・・・具体的に1つの事例を見よう・・

「メイジ」と聞かされた子供はチョコレートを思い浮かべ・・
高校生らは、明治大学があたまをよぎる・・
年配者は、明治時代は良かったワネーー・・・
というような具合だ・・

いかに加工・修復が必要か・・(ご納得)・・

本日の取り上げたいことは・・
あなたは「強者」それとも「弱者」・・

会社の内外の他の人を相手として商談・社内打ち合わせ・会議
などを想定して考えてほしいことです。
この言葉にしても中小企業者に言うと、
「うち当たりは規模も小さいし、(弱者)だね」と、
はなっから決めてしまう・・

これは大事なことですから、書きますが、商戦・戦は己を知ら
づして勝つことはない・・
弱者というと規模が小さいとか、職歴が短いとかなどを
いうものではありません。

対上司とか、対インテリであるとかは何の関係もない。

自分の職域にあって、他の人よりも知識等を持って戦えるか
どうかだ・・自分はどんな武器(他人にないノウハウも)を
持っているのか・・
それによって、今後の対応が変わる・・

次回以降に続きます。

本日も私のブログにお越しいただきましてありがとうございます。

税理士 佐藤春男

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