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VRチャットで初の交流

VRチャットを始めて5日
他のプレイヤーとの交流はすれ違いに手を振るor会釈するだけでした。
最近サブノーティカというソロプレイのゲームをずっと、ずぅ~っと
やっていたので1人で遊ぶことに随分と慣れてしまっていた。
ワンなんてNPCの人間が1人もいなかったもんなぁ
はい、言い訳してすいません
コミュ障です。

サブノーティカ1,2クリア後
そして次のゲーム
VRチャットの世界へ飛び出してみたものの話しかける事が
ハードル高くて5日経過していたんです。
日本語チュートリアルのワールドなんて存在も知りませんでした。

ここ3日のルーティーンは最初にその初心者ワールドへ向かい
少し学んでから適当なワールドを探索したり
MMDダンスで踊ったり。
展示されてるアバターを見ていたりしていました。

初心者ワールドでは案内してくれる親切な人もいましたが
(だ、大丈夫です)のジェスチャーをしてそそくさと通り過ぎていました。

通り過ぎるとよく耳にするのが「VRでヴィジター!?」というセリフでした
ヴィジターとは初心者の事で、初心者がVR装着してるの珍しいのかな?
なんで初心者だと分るんだろうと不思議に思ってユーザーランクの説明を読んでいたところ
アカシンさんが話しかけてくれて色々教えてもらいました。
(ヴィジターは相手のプロフィールから確認できるそうです)
チャットの仕方、フレンドの仕方、赤い線の謎、アバターズ画面の右下の
赤いマークの謎、チャットの文字の表示場所、

途中チャットが打てないトラブルもありましたが
キーボードの上にクッションが乗っかってしまい
それがエンターキーを永遠に押し続けていたようです。
押しっぱなしになっていることを
見抜いたアカシンさんは本当に凄いと思いました。
なぜならチャットでそのトラブルが起きてることを説明できないからです
ジェスチャーだけで理解したのです。おみそれしました。


その後どんなワールドに行ってみたいと聞かれて
「宇宙」と即答しました。(SF好きなので)
アカシンさんは驚いていました。即答されるのはなかなか無いって

小型宇宙船から地球のような星が見えるワールドで
あの景色に凄く見惚れてしまっていた。
やっぱVR最高!!作った人も凄いと思いました。
何時間でも見ていられそう。地球は綺麗で大きな円を描き
細かいディティールで作られています。こんな部屋に住めたら
気持ちよく眠れそうだなぁ。

そしてサブノーティカを思い出させるような
巨大水槽に包まれているワールドにも行きました。
ここもすぐにお気に入りに登録。
魚達には影があり2Dではなくちゃんと一体一体が3Dで
作られていると教えてもらいました。
凝ってるなぁ・・・水族館に来ているような気持ちです。
それからアカシンさんのフレンドが一人、また一人と
7,8人次々と増えていき賑やかになりました。
みんなフレンドリーで優しかったです。
宜しくお願いしますと空間に文字をだして
手を差し伸べ握手をしてくれる方もいました。
小さな馬?だったかなぁ?に変身して背中にプレイヤーを
器用に乗せて遊んでいる人もいました。
驚いたのは凄く滑らかな動きをするプレイヤーがいたことです。
フルトラッキングでゆらゆらとダンスしてたり腕や足腰を自由に動かし
本当にそこにはバーチャルではなく人がいるように見え感動しました。

最後のワールドは和風で桜の木に包まれたお賽銭入れがあったので神社だと
思いますが。特にお金は持っておらず鈴もなかったので
2礼2拍1礼をして願い事はせずに中に入りました。
中には畳とコタツがありくつろげる場所がありました。
みんな楽しそうに話し合っていて中には同じ無言勢?の人もいました
その中の一人に小さいキャラクターがいて可愛いなと思っていたら
手をとり頭撫でてってしてくれたのでもう可愛くて撫でて撫でて
癒されました。
他にも剣を持ったキャラクターもいて抜刀したり
バッドを振りかざしていました。
本当に自由な世界だなと思いました。
写真を撮ろうとしましたがうまく操作できませんでした。
ボタン押してるのに反応しないんです
連打で何とか一枚。
サムネになってるのがコレです
(完全に顏隠れてるしなんでこんな見切れてんのw?)
ほんと撮影下手ですいません。
もっと早くから動画の取り方とか練習しとくべきだったなぁ。
夜の12時を過ぎたところでVR本体の電池も30%を切っていたので
挨拶をして落ちました。
このVRチャット世界はこれから人気もでて
もっと凄い事になるんじゃないかなと思います。
世界を自由にクリエイトできてそれを皆で共有できるなんて最高!
そして、初対面で声も出さない人に対してこんなにも優しく接する人達が
いるのかとも感動しました。
共感能力が高く固定観念に囚われない人達だなぁと感じていました。
それこそが人生をより幸せに生きるコツなんだと思います。

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