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今年は思ったより好メンバー?アイビスサマーダッシュを予想してみた

暑い…
この時期の夏競馬は時間ずらす事は大正解ですよ!本当に人馬無事にやってくれるなら色々と考えていく必要はありますよね。
でもアイビスサマーダッシュはいつも通りの時間に行われます。それでも7レース目なので、薄暮開催のメインとしては雰囲気はありません笑

いつも通りの灼熱のメインレースとなるでしょう!
と言いたいところですが、今年のアイビスサマーダッシュは単純に行かないところが…ね?

今年は雨です。
ごめんなさい、一切雨のイメージ無いです。
毎年灼熱の快晴の良馬場で行われるイメージしかありません。だとしたらムズすぎて…?
過去10年、良馬場以外で行われたことがありません。本当です。最後に良馬場で行われたのはカヤノザクラが勝った2009年まで遡ります。しかも結果は…?

内なんてねえよ

はい。もう言うことはありません笑
内に入った皆さん、お疲れ様でした。無事に完走してください。

でも、この時のレース映像見たことあります?
皆外埒ではなく真ん中を走っているんですよ。
そうなると外枠の馬が外埒を使ってすんなり勝つというまあ当たり前の結果で、他の人馬バカなのかな?と思うほど外を使っていなかったんですよ。

外以外バカなのか?

えーっと…?
これ、参考になるんですかね?
とはいえ一つ言えるのは、内寄りでも上手く外に行けたらチャンスがあると言えます。
馬場が重くなるならあまり使われない外が有利になってくるというのは言うまでもありませんが、開幕週なので本当にそうなのかどうかは走ってみないとわからない部分があります。
もはや騎手次第、開幕週だからといって馬場の内からチャレンジ!となれば脱落する可能性は高いですけどね。
もし、狙っていた馬がその戦略取って負けたら存分に叩いてください笑
それは怒るべき作戦になるので笑

これでが勝ったらもう寝ます。
そして私を存分に叩いてください。

じゃあ基本的に内は荒れるんだね!
と言われたら…?
実はその時のアイビスサマーダッシュは7月中旬かつ開催2週目だったということもあって、開幕週よりは内が荒れているという意味では納得できてしまいます。
先述通りに今年に関しては2009年とは違って開幕週であり、外が完璧有利と言われるほど荒れることは無いと思っています。そこに雨も強く降る感じではないのでパワーも必要になってくるというわけでもありません。雨の中のスピード馬場となれば結局スピードがある馬が有利になってきます。
そうなると韋駄天ステークス組はタイムが足りない印象で、そこで負けたとしてもアイビスサマーダッシュで盛り返す馬が出てくる可能性は出てきます。
あとはスピード馬場と千直でしっかりと走れそうなタイプを選ぶ予想となってきそうです。

そこで思ったのが割と良い馬が出走していることです。
ウイングレイテストにジャスパークローネ、モズメイメイなど最近のアイビスサマーダッシュと比べたら揃った印象があります。
千直はメンバーが揃いにくい傾向がある中で良いメンバーが入ってくるとその馬はメンバーの中ではかなり有力になってきます。
確かに千直は特殊、されど力関係で曲げられてしまうところがあるのであれば、狙い目は意外と単純かもしれませんね。

本命はシンプルです。根拠もシンプルで、はっきり言ってそこまで書くことはありません。

では、印は以下の通りに

相手はシンプルでもね?

本命はウイングレイテストにしました。
まあ、シンプルに一番強いですよね。京成杯オータムハンデでも本命にしていましたが、テンが速く、スピードが良い馬です。しかも短距離でもそれを発揮してくれている辺りスプリンターとしての力は十分にあると言えます。特に前走の函館SSは59を背負ってもテンは安定して速かったですし、それで2着ですからね。今回のメンバーを考えても59は問題ありませんし、すんなり勝ち負けレベルでしょう。
更に雨が降って多少重くなるなら初の1000という真っ向のスプリント勝負であってもスピードが足りてくるはずです。しかも6枠の偶数であればテンの速さを活かして外寄りの位置取りは可能であり、番手から狙うレースであればスパートで捕えることも想定できるので、安定して狙いやすいと思います。
そして調子もかなり良いです。1週前の併せもかなり離れていたところから楽に捕えて離して行きましたし、水曜の追いきりも単走とはいえ、その加速力とスピード乗りは抜群で、この馬よりも良い馬は本当にいません。
これで負けるなら1400タイプなんだろうなというところでしょうか。

対抗はモズメイメイです。
逃げなくてもいい!これ、結構でかいです。
というのも今回は逃げ実績がある馬が多いからです。そうなると直線とはいえ前が取れないならスパートの時に一杯になってしまうので取れた位置でしか競馬ができなくなってしまいます。
そこで前走の北九州記念は本当に大きい収穫だったと思います。単純に控えて脚を溜めて伸びていただけでなく、進路を何度か切り替えるなど割と揉まれていたところがありましたし、それで外から勢いよく伸びていた差し勢に対してもう一度しっかりと伸びて3着に入っていたことを考え、あの時は完全に前が残る展開でしたし、差しは来れなかったことを踏まえたらしょうがない部分もあったと思います。そう思えばメンバーが手薄になる今回ならチャンスは十分にあると思っています。
しかも7枠で、前に行きたい馬が内外にわかれてくれたところを考えたら抜け出すスペースは取りやすいイメージもあったりします。
調子も元から叩き型タイプということもあって前走以上ですし、特に水曜の坂路追いきりでは動きの軽さとスピードが促さない馬なりでしっかりと出せているのでだいぶ良好と思えます。

三番手はマイヨアポアです。
千直が合うというか、韋駄天ステークスよりもこの舞台だからこそというタイプの千直巧者だと思っています。去年の稲妻ステークスは54.7という好タイムかつ上がりも32.1の最速で、時計がしっかりと出るアイビスサマーダッシュこそ真価を発揮する馬だなと思っていました。なので前走の韋駄天ステークスは叩き舞台であり、やはり馬場的に時計がかかっていたことを考えたら一変が十分にあり得ますし、突き抜けも考えられます。
本当は雨降っていないのであれば対抗評価まで考えてもいましたが、どこまで重くなるのかわかりませんからね。そうであれば三番手に落ち着く形で評価しました。
調子は悪くありません。時計は微妙も1週前の伸びは良かったですからね。これだけ動けているなら十分に叩いた効果があると言えますし、これならスパート勝負に入った瞬間が楽しみです。

☆はディヴィナシオンです。
この馬も終いの伸びは堅実ですし、スピード舞台には慣れているタイプです。前々走の韋駄天ステークスは上がり最速の5着、他の重賞でもしっかりと上がりを使って上位に迫るほど伸びている実績はあります。特に去年のオーシャンステークスはエイシンスポッターなど末脚で強豪のスプリンターはいましたがヒケを取らず伸びている意味ではだいぶ印象がありました。
調子も良く、坂路で変わりなくしっかりと追っているので馬なりで51.8からの12.5、水曜追いきりは更に抑えて55.3-12.3でしたが、2週続けて坂路でタイムを出しているので問題なく動けていると思います。

あとは最内とはいえ、千直だからこそ変わり身があるかもしれないリプレーザ、ロードベイリーフは枠を除けば動きは良くなっていますし、巻き返し可能と考えます。
ファイアダンサーも千直で走りますが、スピードが求められると怪しさが出てきます。

そうなるとチェイスザドリームこそ同型の多さに更なる時計の要求となれば難しいイメージしかありません。

三連単フォーメーション
⑫⑮→⑧⑫⑮⑯→①③⑧⑩⑫⑮⑯
馬連ボックス
⑧⑫⑮⑯
ワイド
⑮ー①③⑧⑯

さあ、ここは取りたいところ…





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