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好きなユニフォームの話(2011年以降)

 ユニフォームが持っている私服の中で一番高い服


 スポーツ観戦を趣味に持つと、往々にしてユニフォームが一番高い私服、ということがあります。

 著者も例外ではありません。

 本稿では、ヴァンフォーレ甲府の歴代ユニフォームで、個人的ベスト3を紹介します。

 ※サプライヤーがミズノになった2011年以降を対象とします。


ホーム用ユニフォーム

 第3位:2011年~2012年モデル

 ヴァンフォーレ甲府が初めてJ2優勝を果たした時のユニフォームです。個人的に赤色がワインレッドになり、とても好みでした。なお、2011年シーズンはみうみう就任後、東日本大震災の影響により、Jリーグは中止。不運なレギュレーションで降格となりました。
 記念すべき?ミズノに変更後、最初のユニフォームです。


第2位:2017年~2018年モデル


 2022年現在、最後にJ1で戦った時のユニフォームです。現在、ヴァンフォーレ甲府のユニフォームは、甲斐の国の戦国武将、武田信玄にあやかって、武田菱をコンセプトに取り入れています。このユニフォームは、武田菱を取り入れた第1号のユニフォームです。赤色が強く、個人的に好きでしたが、肝心の成績の方は、2017年はJ2降格、2018年は監督の途中交代による低迷でふるいませんでした。



第1位:2021年モデル


 ホームユニ部門第1位はこのユニフォーム。青をベースにチームカラーで武田菱を表現していて、ヒットしました。武田菱に横線が引かれている所も良いです。残念ながら、1年でデザイン変更になってしまいました。チームの成績も良かったので、良い印象のユニフォームです。


アウェイ用ユニフォーム

 第3位:2019年~2020年モデル

 武田菱を敷き詰め、色が濃い武田菱が縦にデザインされたユニフォーム。白と薄いグレーという配色が個人的に好み。ホームユニも結構人気で、着ている人をちらほら見るモデル。

第2位:2013年~2014年モデル

 J1に再昇格した年のユニフォーム。アウェイユニで「はくばく」文字が白字というのは珍しいというか、このモデルが唯一。アウェイユニは白ベースで、他の色がほとんど目立たないものが多いけれど、このユニフォームはネイビーのインパクトが強くて好きです。ちなみに、成績の方も2013年は残留を果たし、2014年は過去最高の勝ち点を獲得するなど、なかなか良かったです。


 第1位:2015年~2016年モデル

 アウェイユニ部門第1位はこのユニフォーム。白ベースでたすき掛けでグレーが配色されているのがとても好きです。グレーが配色された初めてのユニフォームで、その印象が強いモデルです。※ちなみにこのユニフォームを着て勝った記憶がありません。得点すらほとんど生まれていない、呪いのユニフォームです。しかも番号は前の記事で紹介したアドリアーノ。


夏季限定ユニフォーム

 第3位:2017年モデル(ぶどうユニ)

 毎年買っていた夏ユニで、唯一販売当初買わなかったものです。ぶどうのインパクトが強すぎて、購入を見送りましたが、着ている人を見て、めちゃくちゃ欲しくなり、後日購入しました。深みがある紫色という所が好きです。ウイルソンの決勝ゴールが忘れられません。

 第2位:2019年モデル(熱くなれユニ)

 ヴァンフォーレのチームカラーは青×赤ですが、ユニフォームは青ベースが基本です。そんな中、2019年モデルは赤ベース。チームスローガンも「熱くなれ」。ピッタリだったし、初めての赤がメインのため、入選。何を隠そう、赤色が結構好きなのです。著者も青色より、赤色が似合うとか似合わないとか…。

 第1位:2016年モデル(輝く夜空ユニ)

 『あー、甲府
  輝く夜空
  勝利の星は
  俺らの上に』

 最近歌えていないので恋しいです。歴代ユニフォームの中でもダントツ人気だと思います。※当社比
 「輝く夜空」とは、ヴァンフォーレが勝った時に歌うチャント。スタジアムの風景をバックに、星が輝く夜空をイメージしたモデル。斬新なアイデアだと思います。ちなみに勝てない時期も、このユニフォームを着ていくと勝率が少し高かった記憶があります。


 いかがでしたか?

 10人いれば10通りの好きなユニフォーム3連単。

 当時の思い出を思い出しながら、書いていたので、個人的に楽しい記事でした。



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