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現代の車ってこんなに凄い!フィットハイブリッドにチェンジして驚いたこと

約7年間愛用していたプレマシーが、エンジンランプが点灯して走れなくなりました。

走行距離14万キロ以上で、ここで修理して車検通す費用を考えたら、もう買い換えようということになり

購入したのが、Hondaのフィットハイブリッド。

え?なんでその色したのかって?広い駐車場のどこに停めていても、目立っていいでしょ。(本音は同じ性能でも、黒だと20万円以上高かったためです。でも今は気にいってます)

プレマシーには本当に長い間お世話になって、手放すときにはゴーイングメリー号と別れるルフィー達のことを思い出していました。さて、プレマシーに感謝をしつつ乗り始めたフィットなのですが、性能の驚き具合が半端なかったです。

古い車に乗り続けている人には、少し参考になるかもしれませんね。


燃費が驚くほど良い


これが購入して1週間乗り続けたときの燃費です。

ちょっとわかりづらいですが、24.4km/ℓです。

かなり衝撃的でしたね、あんまりガソリン入れんでいいじゃんってなりました。今はこんなに燃費いいんですね。ちなみにプレマシーは、だいたい10km/ℓくらいでした。

気になったので、年間15,000km走ったらどれくらいガソリン代安くなるか計算してみました。

ガソリン代、130円/ℓで計算すると

・プレマシー:15,000÷10×130=195,000円
・フィットハイブリッド:15,000÷24.4×130=約79,900円

年間約115,100円の差です。

こんなに安くなるんですね~、ほぼローン支払い分くらいは浮くじゃん!

オートライト機能がついている


オートライト機能とは、暗くなると自動的にライトを点灯してくれる機能のことです。最近の車には標準装備なのでしょうが、プレマシーにはありませんでした。

このオートライト機能、何が助かるってトンネルに入る度にライトをオンにしなくてよいことです。私の妻の実家が宮崎県なのですが、福岡県から宮崎県に高速道路で行く途中、トンネル連続ゾーンがあるのです。
その数、23くらいだったかな。

そこでライトをオンオフしなくて済むと思うと心が軽くなりますね^^
オートライト機能、個人的に超助かります。

車を離れると自動で閉まる、しかもサイドミラーも自動でたたんでくれる


エンジンを切って、キーを持って車から離れると自動で鍵が閉まってくれ、なおかつサイドミラーも自動でたたんでくれます。

購入するときには聞いていなかったので、乗り始めてびっくりしました。気が付いてからは、車を止めたら何も気にせずそのまま出ていきます。

少し離れたら、自動でピッとなって施錠して、ウィーンってサイドミラーがたたまれる音がしていますね。もちろん開錠と同時にサイドミラーも開きます。

いや~便利ですね!

驚きのホンダセンシングの機能について


今までHondaの車に乗ったことがなく、購入するときもイマイチわかっていなかったホンダセンシング。

ホンダセンシングとは

単眼カメラとミリ波レーダーにより、未然に事故やトラブルを防ぐ機能で、安全で快適な運転をサポートしてくれる』

とあります。すべてを使いこなしているわけではありませんが、私が体感したホンダセンシングについて解説します。

ACC(アダプティブクルーズコントロール)

ACC(アダプティブクルーズコントロール)とは、高速道路走行時に設定した車間距離を保つように適切な加減速を行い、運転者がアクセルやブレーキを操作せずに追従または加減速を行い、運転者がアクセルやブレーキを操作せずに追従または定速走行出来るよう支援するシステム。

具体例をだすと

・高速道路で80km/hで走行していてACCを使用すると、アクセルを踏まなくても時速80km/hで固定走行してくれる。前に車がいると、その車のスピードに合わせて追従してくれる。

福岡~宮崎に高速で行くと、足が疲れちゃうんですよね。ACCを使えばきっと、今までより楽に宮崎に行けるハズ。

Good job Honda!

LKAS(車線維持支援システム)

LKAS(車線維持支援システム)は、フロントガラス上部に設置してあるカメラによって、左右の白線をとらえ、電動パワーステアリングの動きをアシストし、車線維持走行を補助するためのシステム。

要は車線からはみ出さないように、補助してくれるシステムですね。

1回だけ白線の上にタイヤが乗りそうになったのですが、自動で修正してくれて驚きました。

先行車発進お知らせ機能

信号待ちなどで、先行車が発進したことに気づかず停止し続けたときに、音と表示で運転者に知らせるシステム。

信号待ちでナビの設定などを操作していて、先行車の発進に気づかなかったときに、教えてくれるので助かります。

後ろからクラクションを鳴らされる心配が減りますね。

だけど…信号はしっかり見ておきましょう。

標識認識機能

標識認識機能は走行中に認識した道路標識情報をマルチインフォメーションディスプレイに表示し、運転者にお知らせする機能。

そういえば、最高速度の表示や止まれの表示が毎回ディスプレイに表示されてるな。通りなれている道ならともかく、初めて通る道だととっても助かりますね。

その他

衝突軽減ブレーキ(CMBS)、誤発進抑制機能、歩行者事故軽減ステアリングなど、できればお世話になりたくないですが、大きな事故になることを未然に防いでくれる機能も充実していますね。

まとめ

まだまだ使いこなせてない機能が多いですが、自分が知らぬ間にここまで進化しているなんて全然知らなかったですね。

まさに、浦島太郎状態です。

ふと思ったのは、全ての車に標準装備されたとしたら、軽度の事故はあっても人が亡くなるような大きな事故を防げるのでは。実現はすぐには難しいでしょうが、高齢者の事故が増えている今、運転の手助けとなる機能はこれから先もっと必要になってくると思います。

数十年後には、自動運転の車がバンバン走っているのかな?

車の進化のスピードに明るい未来を夢みた、そんな浦島太郎でした。

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