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お題箱に答える1

お題箱に答えます!
ためてしまったね、ごめん!

それでは!

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お題
隙間的な視点が独自で多彩なおろしぽんづさん、その小ネタを観させて頂いた時に楽しくて笑ったり感心したりします。ただ、これは観覧した時の感想ですが、丁度良いバランス感覚と理解の範疇に置くセンスに感心します。お客さんの目や感覚を意識される際に重要視されている点は何でしょうか?

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ご覧くださりありがとうございます!

各種小ネタのバランス感覚については「選んだ題材は知られていない」前提で作る、伝える。
を心がけています。
(その場でついやっちゃうやつは別です←)

ニッチなものに惹かれるので、そのニッチがどこまでのニッチかをわかった上で作ることがランダムにお集まり頂く大道芸では必要なんじゃないでしょうか。

そして、このように好きが偏っている僕のネタが心地好いのであれば質問者さんは相当ニッチ笑

知らない前提でやるニッチは、前振りとして多く知られているキーワードから空気を探ります。

例えば、僕がゴレイヌさんを好きということを伝えたい時には、この文のように唐突に「ゴレイヌさんが好き」と伝えるとなんのこっちゃとなる可能性が多いと考えるわけです。
(あんな良いキャラクターなのに!というのは置いときましょう。あんな良いキャラクターなのに!!)

そこで
漫画の→ハンター×ハンターの→グリードアイランド編の→俺が三人分になる→ゴレイヌさん

と言った具合に大きいキーワードから探っていきます。
最初にゴレイヌさんが好きを書いて、そこから大キーワードに入っても良いかと。

イメージは公園の砂場で砂山作って棒さして徐々に砂山崩して棒が倒れたら負けのゲームです。

いきなりドン!て山崩すと負けるでしょ。

それよりも、題材はなるべくメジャーなもので、視点をニッチにした方が伝わるよなーというのがこの数年の学び。

「もしもニック・フューリーが音響スタッフさんだったら」

より

マニアック内臓ものまね「心臓 」

のが伝わることからこれが言えますね。
メジャーでニッチのが伝わるし、伝わってなんぼの世界ですが、ニッチでニッチが伝わったときの喜びもあるので、伝え方を考え続けることが良いのかと。

ニッチでニッチはウェルカム感が高く、僕やイベントへお目当ての方が多い場合に発動する可能性が高いですね。
フェスやライブハウスがそうです。

メジャーでニッチは不特定多数を想定して、ある程度裁量が認められてるところ、つまり大道芸で発動します。

これが出演料を頂く商業施設等のイベントだとメジャーでニッチすらやらない可能性があります。
打率の高さ重視です。
これはプロとしての責任。
それでもショーに必要なニッチ感のあるものは伝え方をめちゃくちゃ考えて大丈夫なラインを作ってからやります。
大丈夫、これによりこの辺はスベってないから←

脱線しましたが、つまり、情報共有として、まず大きいキーワードから目的のものまで掘り下げていく。
相互理解ができた上で進められると良いよねってことです。

脳内からは以上です!

最後までありがとうございました!私はいつ、何時、どなたからのサポートもありがたく受けさせていただきます!それが生きる道!