漫才練習中のパカさんじゃないほうは『最強のBさん』である。

そもそも『Bさん』とは。

こんな経験無いだろうか。
AさんBさんCさんが仲良く談笑していて、そのなかでBさんが席を外した。その瞬間AさんとCさんの間にちょっとした沈黙が流れ出す。「あれ?なんか話しにくいぞ?」これが『AさんとCさん現象』です。今までBさんが間に居たからこそ成り立っていた関係性として、よくグループ内ではあるのに中々自覚までは至らない。分かりにくいけど、ここに『Bさん』がいるからこそ生まれる輪。これこそが【Bさん理論】 これが、漫才練習中のパカさんじゃないほうにあると見ています。

Bさんの特徴
①区別はするけど差別はしない

基本的にBさんは『分け隔てない』です。みんな平等に対応する。逆に言えば他人に優越をつけるほど入り込まない。むしろ入り込んだ先のコミュニティでは役割が変わったりします。

②緊張しない

どんな場所でも緊張しない。というのは逆に『緊張感を与えない』『緊張させない』ということです。例えば面接などでガチガチになった人を見て緊張移るなんてあると思いますが、そういうのが無いというのは同時に取っつきやすい、触れやすいという事です。触れたあとに実態を知ってどう思うかは知りませんがね。

①②があることによって

『人が集まりやすい』ということがあげられます。また『Bさん理論』によって集まった人同士が勝手にBさんを使って交流を始めるので『ここはリスナーさん同士が面白い』という外部の印象に繋がりますが、これは『Bさんである本人の力』なので鼻高々になっていいと思います。ポキン。

まとめ

Bさんが今後関わりを広げていくためには、実はAさんとCさんが必要だったりします。というかBさんがBさん以外の立ち位置にいると違和感や単純につまらない感覚になると思います。Dさんとかできない。で、AさんとCさんの間にいながらも実は重要ポジションとして信用されていきます。また大事なのが『別に2番手や秘書という立場ではない』ということです。だからAさんを無理に持ち上げる必要もなく常にイーブンにいられます。イーブンということは個が自立しているということなので、個別の活動にも支障がないのです。秋山さんが強すぎるロバートとは違うのです。

これが実際に極度の人見知りと緊張しいを持ち合わせた私が感じた『意識してない強み』かなと思いました。

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