忘れられたドット絵

ドット絵っていいよね。
というわけで、どーも、むらさきです。

現在むらさきさんはアルネの事件簿を連載してるわけですが、ご存知の通りイラストは全て春太郎に任せております。
春太郎が生み出すすんばらしいイラストのおかげで、アルネの事件簿という作品が完成し、ひび割れた大地に恵みの雨が降り、緑が芽生え、その地に新たな生態系が生まれているわけです。

ですが、実は少しだけ、マジで微々たる割合でむらさきさんも関わっている箇所があって、それが、プレイヤーが操作することで動くキャラのドット絵（キャラチップと言います）の、差分。

とはいっても、そのキャラチップもすべてを春太郎が描いてくれるわけで、むらさきさんはそれをちょっといじって、リンちゃんに敬礼させたり、ボクシングさせたりすることもあるのです。（とは言え、座ったり、お辞儀させたりとか、そういう難しい動きは全て春太郎にお願いしています）

で、冒頭の一文にいたるわけですが、たぶんむらさきさんがドット絵をもっと描ければ、さらなる表現の幅が広がるのは間違いないわけでして。
立ち絵、一枚絵などは今更逆立ちしたところで（そもそも逆立ちができるかも怪しい）描ける様になるわけもなく、また、そこに時間を費やすのであれば、ストーリーやゲームのクオリティーをあげるために時間を費やした方がはるかに有意義なので、考えていませんが、小さいサイズのドット絵なら、まだ見れるものになるのではないでしょうか……？

などと思い、今年から空いた時間や気分転換にちまちまと練習してみていたのですが……

キャラとマップは全部むらさきさんが描いてみました。
ドット絵の練習ついでに一本ベタな設定のホラーでも作れたらラッキーとか思いつつ、ひきこもりの少女が、変な世界に閉じ込められるベタなストーリーをちょちょいと考え、チマチマとドット打ち。

なんかこう、変なバケモノに追いかけられる定番なシチュ

逃げ切った先で、謎の少女に出会うてきなベタな展開

この世界はなんなのか話してもらうベタなシーン。

さて、なぜこんな記事を書いたかというと、

そういえば、半年ぐらい練習してねーなーと思ったからだよ！

いつかお披露目できるといいね！

でも、ドット絵はチマチマ練習していきたいです。

おわり。