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DIY media based in Tokyo. ここではライターの3人が自由に特集や記事を書いていきます。 https://linktr.ee/orm_tokyo

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マガジン

  • Focus

    マンスリープレイリスト「Fresh」の中から厳選して楽曲をご紹介。

  • Writer:Ryodo Fujita

    ヤシの木が好き

  • Writer:Hayato Kajihara

  • Writer:Hayata Matsuhiro

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Focus Vol.14

Oliver Sim待望のデビュー・アルバムに始まり、Yeah Yeah Yeahs歓喜のカムバックなど、月終わりまで盛りだくさんだった9月から、注目のリリースをピックアップ。それでは参ります。 <KAJI's Select> Hotel Lux - Common Sense ポーツマス発の5人組、ついに沈黙を破る。ウィンドミル周辺にいながら、良い意味でイギリスの古き良き「いなたさ」を体現するバンドとして注目されていたHotel Lux。来年リリース予定のアルバムからの先

    • FOCUS Vol. 13

      8月はFUJIROCKに続き、SUMMER SONICや海外アーティストの単独公演が相次ぎ、改めて音楽産業の盛り上がりがライブカルチャーの面でも見えてきた月でした。続々と発表される秋の来日公演に向けてブーストをかけてくれた重要な1ヶ月だったのではないでしょうか。今月もアルバムやシングルともに良作が多数リリースとなりましたが、例のごとく我々的ベスト楽曲をいくつかご紹介いたします。 <HAYATA's Select> Louis Cole – Let It Happen 超人

      • Focus Vol. 12

        夏の暑さも本格化。今年はいよいよ海外アーティストも多数来日し、先日はフジロックも3日間にわたり開催されたところでした。ますます国内外の音楽が盛り上がりを見せる中で、作品のリリースもラッシュを迎えております。今月もアルバム、シングルの中から注目の楽曲をまとめてご紹介。 <RYODO's Select> Alvvays - Pharmacist 10年代USインディーを代表するギターポップバンド、Alvvaysがついに帰ってきた。誰もが恋に落ちた彼らの物語は2022年の夏、再

        • Focus Vol. 11

          遅くなりました、、、上半期も終了し、改めてここまでのリリースを振り返るとワクワクするものばかりだったことを実感します。さて、前半戦最終月の6月ですが、この月はUSもかなり盛り上がっていた様子でした。中でもビビッときた作品を早速ご紹介します。 <KAJI's Select> The Umbrellas - Write It In The Sky 昨年、デビュー・アルバム『The Umbrellas』で一気にギターポップファンの心を鷲掴みにしたUSはサンフランシスコ発の男女4

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          Focus Vol. 10

          2022年も間もなく上半期を終えるといったところで、ぼちぼちメディア各所が年間ベストの全半分を出す時期になりました。半年分の振り返りに入る前にまずは5月分のリリースをチェック。今回は「再始動」がキーワードになった月でした。洋邦共に、久しぶりに新作をリリースするアーティストの数が多く、そのどれもが圧倒的な完成度でカムバックを果たしていたのが驚きでした。中でもORM的注目作品をご紹介。 <HAYATA's Select> Courting - Loaded リバプール出身の4

          Focus Vol. 9

          昨年からデビューが待たれていたUKのWet Legを始め、現代ロック・シーンの英雄となったFontaines D.C.、USインディー・シーンの奇才Toro Y Moiの新作など。素晴らしい作品が多数リリースされた4月から、ORM的注目楽曲をご紹介。それでは参ります。 <RYODO's Select> Sorry - There's So Many People That Want To Be Loved 現行UKアンダーグラウンドシーンのカリスマバンド、Sorry。今年

          Focus Vol.8

          ORM Focus Vol.8。今年も4分の1が終わるといったところでひとまず3月新譜をおさらい。相変わらず凄まじい勢いを見せるイギリスの音楽シーン。それが徐々に伝播しているのか、USやデンマークでも少しずつ面白い動きが。今回はUKにとらわれず幅広くセレクト。「何か変わってきたかもしれない?」そんなふうにも思える9曲をご紹介。 <Kaji's Picks> Ex-Vöid - No Other Way テン年代のUKシーンで絶大な人気を誇ったカーディフのバンド、Joann

          Focus Vol. 7

          衝撃の2ndアルバムをリリースしたBlack Country, New Roadや、アヴァンジャズ〜ポストクラシカルの流れを組み込んだ秀一なデビューを飾ったcarolineなど、今月は素晴らしい作品が多数ドロップ。例の如く、ORM的ベスト楽曲をいくつかご紹介。それでは早速。 <Hayata's Picks>Naima Bock - Every Morning 元Goat GirlのベーシストでもあるNaima BockがSub Popからリリースした「Every Morni

          Focus Vol. 6

          少し遅れましたが、皆様、新年明けましておめでとうございます。今年もORMを何卒よろしくお願い申し上げます。恒例企画「Focus」、2022年一発目です。年明け早々に素晴らしいリリースが続き、今年も良いスタートを切ったように感じます。今回は、「あのバンド」の待望のデビューアルバムから、今後リリースが期待される新人まで幅広くセレクトしています。それでは参ります。 <Ryodo's Picks>Melody's Echo Chamber - Looking Backward 南フ

          Focus Vol.5

          2021年最終月。年間ベストも発表してしまいましたが、毎月アップしているtこちらもお見逃しなく。今月の「Fresh」では邦楽アーティストも多数セレクトされ、年の瀬も良質な音楽がたくさんリリースされました。というわけで、2021年ラスト。早速参ります。 <Ryodo's Picks>①Seapony - In the Bleak Midwinter USはシアトルのインディーポップバンド、Seapony。2015年に一度解散したものの2017年にカムバック。今作は、それ以来4

          BEST ALBUMS OF 2021

          今年も激動の一年となりました。そんな中でもインディー音楽のシーンではエキサイティングな新人が次々と登場。これまでに素晴らしい作品を生み出してきたアーティストたちも、音楽性をさらにブラッシュアップさせていました。「ポストジャンル時代」を体現するアーティストや、トラッドなスタイルで表現するアーティストなど、非常にバラエティに富んだ今年の音楽シーンの中から、総括として、我々の独断と偏見に基づいてセレクトした年間ベスト50作品をご紹介します。順位はありません。というか、順位など付けら

          Focus Vol. 4

          今年も残すところ12月のみ。Rough TradeやPitchforkなどもベストアルバムが発表されるなど、今年の総括の時期となった。そんな11月にも見逃せないNewミュージックが数多くリリースされ、その中からORMが厳選したものをセレクト。 <Ryodo's Picks>①Horsegirl - Billy シカゴ出身のオルタナティブロックバンド、Horsegirl。新たに名門Matadorと契約した彼女らが歴史的な2021年を締め括る、文句のつけようがない素晴らしいシン

          Focus Vol.3

          今年も残すところあと2ヶ月。いよいよ年間ベスト作品を決める時期も迫っているわけですが、ひとまず良作続きだった10月から注目作品を追ってみましょう。今回は邦楽からもセレクトしています。それでは参ります。 <Ryodo's Picks>① Black Country, New Road - Chaos Space Marine 今年リリースしたデビューアルバム、『For The First Time』が世界中で大絶賛を浴びたUKバンド、Black Country, New Ro

          Focus Vol. 2

          ORM恒例企画「Focus」。第2回のドロップです。今回は9月リリースの作品からピックアップしました。 ポストパンク、ドリームポップ、マッドチェスターなど、幅広いチョイスの中から全9曲を厳選。 <Ryodo's Picks>① Yard Act - The Overload リーズ出身のポストパンクバンド、Yard Actがやってくれた。群雄割拠な今年の音楽シーンの中でもベスト級のシングルをドロップ。新たにUniversal Music傘下のAn Island Record

          あの頃のOasisをファッションで再現してみる。

          2日間で25万人超を集めインターネットが普及する以前の最大の集会とされ、Oasisが正真正銘のロックジャイアントへと登りつめたKnebworth 1996。Liamの声を聴いてもこれがOasisの頂点として異論は無いと思いますが、同じ年の4 月27日、28日に行われたMaine Road Stadium公演も同じく伝説だと思います。というか、個人的にMaine Roadでのライブの方が伝説だと思ってます。ギャラガー兄弟が熱烈にサポートしているMancester Cityの当時

          Focus Vol. 1

          これまで、サイトではアルバム・EPのレビューを作品毎に一つの記事として上げてきましたが、今回よりnoteを活用した、小コメント形式でレビューを上げる企画「ORM Focus Vol.1」として再始動致します。ここでご紹介する曲はマンスリープレイリスト「Fresh」で聴くことができます。記事の最後にリンクがあるので是非チェックしてみて下さい。 早速ですがVol. 1となる今回は、8月にリリースされた作品の中で良かったものをライター3人が3つずつ選びご紹介します。 <Ryod