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なぜ歩行者用信号を守るのか?

そこまで車どおりが多くない横断歩道に信号がつけられていることはたまにある
車がいなかったら、安全だし、赤信号中に横断歩道を渡ろうと問題はないと思う

しかし、私は最近歩行者用の信号を守る意味を見つけた気がする

自信はどこから来るのだろうか
ここで一つ私の体験談を話したいと思う

学校の自習室を独り占めしてお菓子を食べながら勉強をしていると、後ろを通りがかった先生から自習室は使っちゃだめだと指摘された
私は生徒が自習室を使うことの何が悪いのかと反発しようと思ったができなかった
なぜなら、私は食べていたお菓子を隠すのに必死だったからだ
自習室は飲食厳禁でこれがばれたらどんなに怒られるかわからなかった
だから私は大急ぎで机の上のものをリュックに詰め込み自習室から出た
私は外に出て思った
あの時お菓子を食べてさえいなければ、自信をもって反論して、もしかしたらまだ愛しの自習室が使えたかもしれないのに、、、
その時私は自信というのは自分は間違ったことをしていないし、やるべきことをやっているという事実から来るものなのかと感じた

だから私は歩行者用信号を守ることは安全性という観点では意味がないことかもしれないが、間違ったことをしないという点で自分に自信を持つ基盤になるのではないかと思う

そういいながら私はいつも横断歩道を横目に道路を横断する

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