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「それは誰のためのべきなのか?」大丈夫を思い出す公開コーチング

本日、 #まるみデザインファーム  のyoutube配信にて「公開コーチング」を受ける機会をいただきました🙇‍♀️💓これまで、SHElikes、SHEbeauty、SHEmoneyやパーソナルのコーチングは受けてきましたが、公開で受けるのは初めて。
(※動画内でふみさんもおっしゃっていますが、通常コーチングは守秘義務に守られているため、コーチングで話した内容はもちろんのこと、受けたこと自体も公になることはありません)

ファシリテーターはももこさん@mhvckTpv4Y4hBlV
コーチは、ミューアカなどでコーチングをされているふみさん@filien_incです。


きっかけは私のこんなこんなツイートから。

(ちなみに公務員は違うのではないかとは感じているので配信では触れませんでした)




私の投稿を見たまるみ師匠がふみさんを召喚してくださいました🤣

呼んでくれたまるみさんと呼ばれてくださったふみさんとこれを公開コーチングという会にしてくれたコミュニティマネージャーでもあるちょこいえさんに感謝


スライドにまとめてくださったのはmaimai@Mai_s2020さん(感謝)。

紆余曲折あったけど、最後まで作り切ってくださってありがとうございました😭💓



ちなみに今回のバナーはよっしー氏@sshi_o作成。

元々、コーチには馬車という意味がある。クライアントを馬車に乗せて、後ろから目的地までランタンで照らす、というお話を見事にバナーに生かし、さらに、フレームの線は、おりぞめの折線を、周囲の色は、桜が舞う今の空をイメージしてくださったとのこと。まさに「デザイン」を見た。感動。




今回私が迷える子羊になって”照らして”導いてほしかったテーマは、「働く」について

5~8月から留学に行って、9月に帰ってきた後、働きたい仕事と職場が見えない。という私の悩み。
そもそも、まだ行ってもいないのに、そして、日本に帰って来たいと思うかも本当はまだわからないのに、留学後は日本に帰ってくることと、帰ってきた後のお仕事が決まっていないと考えていました。



コーチングで紐解かれたのは、私にとって「働く」「仕事」とは?という定義だったり、「どんな人たちと働いてみたいか?」という問いだったり。


そして、探って行ってみつかったのは、
「せっかく時間とお金をかけていくのだから、留学に何かの意味を持たせなければいけない」という、知らない間に握りしめていた私の「べき」でした。



それは私のための「べき」か?


実は、今、とてもとても周囲の人間関係に恵まれており、留学に対して
オンライン上でもリアルでも、周囲の人は「すごいね」「応援しています!」「NYからの投稿を楽しみにしている」と言って見送ってくれる人ばかりなのです。


なのに、私は全く自分の人生とは関係のない、たった一人(のキャリアカウンセラー)から言われた「次からのキャリアに活かすつもりもないのに、今、留学として行く意味あるの?(※本当はこんな言い方していないけどいつの間にか自分の中で自動変換された)」の一言にいつの間にか心を奪われており、私の中で大きな「べき」となり、
留学準備は思っていたように進まない(と感じられた)ことも上乗せされて、「なんか、、、しんどい😭」と感じていました。

(本当に自分でも疲れているのわかってました♨️

行きたくないわけではない。
でもこんなに大変な思いをしてまで実行することなのだろうか?

すんなりと進まないこともたくさんあり何度も立ち止まりました。
わからないことも初めてのことも慣れていないことも多く、そのたびに戸惑い立ち止まりました。
何よりも私にとって苦痛だったのが、これが「いつ」終わるのかがわからないところ。

いつ私は行けるのか、
いつ「終わり」がくるのか、
それがわかる日はいつなのか?
思っていた以上にお金が飛んで行ったこともあり、本当にNYで生活できるのか?ということも帰ってきてから私は生活できるのか?ということも不安でたまりませんでした。


「ほらね、だから言ったでしょ?」
誰からも言われていないのに脳内で自分の声がする、、、

何度もリピートして
「本当に私は行きたいのだろうか?」
という疑問に対峙し、

NYでの暮らしの見えなさに
私はいつの間にか楽しみさよりも不安の割合が大きくなってしまっていたようでした。

それでも自分にYESと言い続けたのは、
「行ったら、きっと行ってよかったと思うはず」という謎の自信でした。(そこは揺るぎませんでした)

それと周囲の人からの応援。(もう今更引けない、といういい意味での前に進むしかない感🤣)


そうやって自分を励ましながら留学準備を進めてきたのです。



夢を叶える生き方に全振りした結果、私は疲れた🤣

私はこのnoteでも書きましたが、
この5年間「夢を叶える生き方」に全振りして生きてきました。

https://note.com/orizome_no_sachi/n/n7f9732a45318

そして、たくさんの人に応援してもらいながら、実際にたくさんの夢を叶えてきました。そう、「勢い」と「謎の流れ」で。(※自覚あり)


この回のNY行きでも私は自分の謎のスキル(のようなもの)を実感しました。

それは、

なんか、なんか、知らんけどうまく行く!!!!Σ( ºωº ノ)ノ
なんか、いろんな人からもらえる/やってもらえる/応援してもらえる/おまけをもらえる/食べ物(特にお菓子)をもらえる!

というスキルです。(スキルなのか、これは?🤣)


私は元々自分がラッキーガールという認識が強く、いったん明るく見えるので、「苦労知らずで悩み無き脳内お花畑な子」っぽくみられているとも感じてきました。また、小さい頃からこのような経験が多かったことで、「可愛がってもらっている」「特別扱いや贔屓をされている」と勝手に感じることも多かったので、このスキルがどうやらあるらしいが、それに甘んじてはいけない!もっと頑張らないと!と思っていたのです。

冒険

甘々な自分を変えたくて、「自分もできるんだ」という思いを証明するように、私はたくさんの「冒険」をしてきました。たくさんの夢を叶えました。甘えん坊な私でも夢を実現できることを自分で自分に証明しました。

そして、その生活を続けた結果わかったことは、

私は夢を叶え続ける力は確かにあるけど、
自分が思っていた以上に「変化」を好み、
その衝動と流れに沿って生きると、

ちょっと疲れた、

ということでした🤣。



私が「正社員になりたい」理由を話したあと、
ふみさんが「そろそろ根を張りたい、ということなのでは?」とフィードバックをしてくださいました。

私も「落ち着きたい」の気持ちを持っていることは感じており、船着場のようなイメージを持っていましたが、ふみさんから言われた「根を張る」のイメージが、特に後半、じわじわとしっくりきていました。


コーチングを受けていたら、だんだんとお腹があったかくなって、なんだか楽しくなって、笑顔が溢れて心が軽くなりました。
これは私から私への「あっているよ!」「それでいいよ!」の合図です。(「腹落ち」とも言うのかもしれません)

いつの間にか「頑張らないと」「ちゃんとしないと」と思ってしまう自分。「太陽と北風」の北風モードになってしまう自分。


「でもみんな、そうなりますよ〜🥰🥰🥰」と言われ、
そうだよね〜(*´꒳`*)うんうん♡
と今は思って一人笑っています。


好きなように生きればいい。


いつだって周囲は私に過度な期待などしていないのに、
そして幸せに暮らしてくれたらそれでいいと思ってくれている気持ちはひしひしと伝わっているのに、


自分が束縛されずに自由に好きなように生きたいと願う一方で、
好きなように生きることを自分が一番許していなかったのだと思いました。



NYに「勢い」で行くこと。
住んでみたかったから行くこと。
空気に触れたくて行くこと。
留学先ではきっと勉強にはついていけないだろうけど、とても楽しみにしていること。笑。

それでいいじゃない?


誰もそれじゃダメだって言ってないのに
そして、そんな感じで行くことはバレてるのに笑
何で隠そうとしてたんだろう、私….🤣


その私のシンプルな思いに
何らかの意味や価値を付け足そうとしなくても
いいよね

(そしてそれは付け足そうとしなくても、きっと見つかるよね)



楽しく行って楽しく帰ってきたらいい。
そのとききっと私は、今は考えられないような、
ベストなご縁が結ばれて
きっとすてきな会社?団体?組織?で働ける。

配信中、自分から飛び出したその言葉たちに、

うんうん、そうよそうよ、大丈夫よ。

という全自分からの声が聞こえた気がしました。

「さちさんはずっと大丈夫だった」


ふみさんに言われて
本当にその通りだと思いました。

私は今までもこれからもきっと何かに守られて生きていける。






自分の握りしめていた「べき」(思い込み)に気づいたとき、
そしてそれをみんなに見守れながら手放せたとき、

知らない間に他人の意見を採用して自分の意見みたいにしていたんだな、と自分でも面白くなって
とても笑っています。


よかったらどうぞ。1時間くらいです。


▼画像に見えて動画ですので、クリックしてご覧ください▼



皆様ありがとうございました。
私は4月末NYに旅立ちます✈️

楽しんで行ってきます〜🥰🥳💕🥰🥳💕🥰🥳💕


サポート嬉しいです☺☻