コンセント付きモバイルバッテリーおすすめ3選!一体型で利便性は抜群
ガジェットブロガーのおりすさるさんです😊
今回ご紹介するのは、ときには充電器、ときにはモバイルバッテリーとして使用できる便利な「コンセント付きモバイルバッテリー」です。
これまでレビューしてきたコンセント一体型モバイルバッテリーのなかでも、間違いのない製品を厳選しました。このなかから選べば間違いありません。
購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください!
メリットとデメリット
まずは、コンセント付きモバイルバッテリーを選ぶ上で知っておきたいメリットとデメリットについて書いておきます。
👇メリット
1台で充電器とモバイルバッテリーの2役を担ってくれるため、持ち運び時の省スペース化・軽量化に貢献してくれる。
コンセントの有無にかかわらず充電できる。
パススルー充電で接続デバイスと同時に内蔵バッテリーを充電できる。
👇デメリット
使い方が充電器またはモバイルバッテリーに偏っている場合、持ち運びの際の負担になってしまう可能性がある。
10000 mAhを超えるものがない。
モバイルバッテリーとして使用時に充電ワット数が下がることが多い(製品による)。
内蔵されるリチウムイオンバッテリーは充放電を繰り返すうちに劣化していく。
特に知っておきたいのはデメリットですね。よくあるパターンとしては、使い方が偏っているパターン。
例えば充電器として使うことが少ない場合だと、コンパクトで軽量なモバイルバッテリー単体を買ってしまったほうが持ち運び時の負担は少なく済みます。
コンセント付きモバイルバッテリーは、充電器としてもモバイルバッテリーとしてもしっかり使い方にハマります。しかしハマらない場合もあるのは確かなので注意です。
1. Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)
まずご紹介する「Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」は、スマホをメインに充電する方におすすめのコンセント付きモバイルバッテリーです。
サイズは約83 x 50 x 31 mmとコンパクトで持ち運びしやすいサイズ感。普段持ち歩くのにぴったりです。
そのかわりバッテリー容量は5000mAhと少なめではあるのですが、スマホの充電がメインなら問題ありません。スマホだと1回フル充電できるかできないかくらいのバッテリー容量です。
そして便利なのがストラップ型のUSB-Cケーブル。別途USB-Cケーブルを持ち運ばなくてもスマホを充電できるのは便利です。
コンセントに挿し充電器として使用時は、最大30Wの出力が可能です。ほぼすべてのスマホをフルスピードで充電OK!
モバイルバッテリーとして使用時の出力は最大22.5Wと下がってしまいますが、スマホを充電するには十分です。
数あるコンセント付きモバイルバッテリーでAnker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)を選ぶ理由となるのは、やはりコンパクトさでしょう。「バッテリー容量は控えめでいいから持ち運びやすいものがいい」という方にぴったりです。
👇製品情報
バッテリー容量:5000 mAh
搭載ポート:USB-C x 2
USB-C入力:最大10.5W
USB-C出力(充電器として使用時):最大30W
USB合計出力(充電器として使用時):最大18W
USB-C出力(モバイルバッテリーとして使用時):最大22.5W
USB合計出力(モバイルバッテリーとして使用時):最大15W
サイズ:約83 x 50 x 31 mm
重量:約200 g
価格(税込):5,990円
2. Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)
10000mAh程度のバッテリー容量が欲しいという方は、「Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」をチェックです。
上でご紹介したAnker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)と比べるとひとまわり大きくなるものの、バッテリー容量が5000mAh → 10000mAhにアップしている上に充電性能もアップしています。
10000mAhあればスマホを1回以上フル充電できます。iPhone 15なら2回フル充電できるかできないかくらい。普段使いに十分なバッテリー容量ですし、ちょっとした旅行なんかでも活躍してくれるでしょう。
コンセント付きモバイルバッテリーでは充電器として使用時とモバイルバッテリーとして使用時で充電の仕様が変わることがよくあります。
Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)がいいのは、充電器としてモバイルバッテリーとしても出力が最大30Wと変わらないこと。モバイルバッテリーとしてもパワフルに使えます。
そしてストラップ型USB-Cケーブルも便利ですね!これがあるおかげでUSB-Cケーブルぶんの荷物が減ります。
👇製品情報
バッテリー容量:10000 mAh
搭載ポート:USB-C x 2
USB-C入力:最大30W
USB-C出力(充電器として使用時):最大30W
USB合計出力(充電器として使用時):最大18W
USB-C出力(モバイルバッテリーとして使用時):最大30W
USB合計出力(モバイルバッテリーとして使用時):最大15W
サイズ:約108 x 51 x 31 mm
重量:約250 g
価格(税込):7,990円
3. Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)
「Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)」は、ノートPCを充電したい方や、スマホ・タブレットを2台同時に充電したい方におすすめです。
USB-Cポートが2つ搭載されており、単ポート充電時は最大65Wとパワフル。上ではMacBook Airを充電していますが、いわゆるモバイルノートPCに分類されるものなら65Wで対応できるでしょう。
モバイルバッテリーとして使用時も最大65Wの出力が可能。ノートPCを充電するとなるともうちょっとバッテリー容量が欲しいところですが、いざというときに大型デバイスの充電もカバーできるのは頼もしい限りです。
前面のディスプレイではバッテリー残量のほかに充電可能な残り時間、USB-Cポート別の入出力ワット数、バッテリー最大容量やサイクル回数、温度などのバッテリー情報を確認できます。
Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)は、コンセント付きモバイルバッテリーのなかでもトップクラスの充電性能と機能。ノートPCや複数デバイスの同時充電でパワーが必要な方はこれです。
👇製品情報
バッテリー容量:9600 mAh
搭載ポート:USB-C x 2
USB-C入力:最大30W
USB-C出力(充電器として使用時):最大65W
USB合計出力(充電器として使用時):最大65W
USB-C出力(モバイルバッテリーとして使用時):最大65W
USB合計出力(モバイルバッテリーとして使用時):最大65W
サイズ:約115 x 44 x 42 mm
重量:約308 g
価格(税込):14,990円
まとめ
ということで今回は数あるコンセント付きモバイルバッテリーのなかでも特におすすめしたい製品をご紹介させていただきました。
それぞれの製品がどういう方におすすめなのかまとめると、
Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル) ⇒ スマホの充電がメイン、その日1日充電をもたせればいい
Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル) ⇒ 普段使いに加えて、旅行などにも持ち出したい。スマホを1回以上フル充電したい。
Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion) ⇒ ノートPCやスマホ・タブレットを同時に充電したい。
このようになりますね!
使い方によって合う合わないがあるものの、ハマる人にはドンピシャにハマるコンセント付きモバイルバッテリー。ぜひ参考にしてみてください👍
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