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【ぼっち登山】240912志々伎山•佐志岳(平戸)

平戸のおばあちゃんに会うついでに平戸の山に登ってきました。

本当は初日に雲仙岳にいくことも検討していたのですが、空港から平戸の逆方向になるので運転がめんどくさくて止めときました。

初日は平戸の街をぶらぶらして、2日目は平戸の自然堪能DAY。

まずは志々伎山へ。

苔のある志々伎神社の参道を登っていきます。
標高350mほどなので、1時間ちょいぐらいで降りてこれるやろと油断しかしてませんでした。

苔の参道がいい感じ

しかし志々伎神社を超えた先から本格的な登山に、

ここからは本格的な登山
トラバース区間ありーの
急登ありーの

で中級の中ぐらいのレベルは必要な山でした。
最近、鎖場とかある山は避け気味だったんでちょいびびり気味。

でも危険な箇所には丁寧にロープが張られていて、地元の方が大切にしてる山であることをひしひし感じました。

頂上は絶景。素敵な山でした。


ただ30度以上の気温に直射日光、完全無風で熱中症気味に。頂上に着く頃には飲み物も少なくなっており、ちょっと危なかった。下山途中に飲み物きらせたのは初めて。
どんな山でも舐めてはいけない。反省。

続いて佐志岳へ。

一見、草原のようで、なんならハイジのように駆け上がれるぐらいの気持ちで登り始めました(さっきの反省はいずこへ)

しかし途中から思ったより草が深く、踏み跡も分かりづらくルートをしばしば間違える。
浮石や窪みが草で見えず足をとられるなど意外とハード。

降りに設定したヤマレコのルートも異様に急で、草で足を取られて滑落しそうな気配だったんで、登ってきた道をそのまま降りることにしました。

山頂からの景色はきれい

やっぱどんな山も舐めてはダメですね(本日2回目)

この後、安満岳にもいくつもりだったんですが、暑すぎてやめました。
熱中症で遭難することもあるので、夏の登山は気温も要注意ですね。山にはエアコンも氷もないから動けなくなったら終わりだし。

良い経験でした。平戸の山に登れて嬉しかった。

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