見出し画像

かなり希望的観測を込めた日プデビュー予想

まずは語るより先に見て欲しい。

私的日プデビュー予想(希望的観測と独断、偏見を含む)

石井蘭
笠原桃奈
桜井美羽
高見文寧
山本すず
荒牧深愛
清水恵子
剱持菜乃
海老原鼓
佐々木心奈
田中優希(順不同)

 正直かなり独断と偏見が入った現実味の薄いものだとはわかっているが、考えてもみてほしい。推しをデビュー予想に入れない国民プロデューサーがどこにいるだろうか(反語)。

 つまり、この表から読み取って欲しいのは、現段階での実際の順位表と入れ替わっている部分が僕の推しであるということだ。(元からデビュー圏内にいる推しももちろんいる)

 そもそも日プを知らない人がこの記事を読んだら、こいつは何が楽しくて1人で女の子並べておままごとしてるんだと冷たい視線を向けられそうであるので、ここは端的な説明を挟みつつ、僕の1人語りを進めていきたい。

 まず日プとは、「produce101Japan the girls」というオーディション番組の略称であり、この番組はその名の通り、101人のデビューを志す練習生の中から、視聴者の投票によって段階を経て最終的に11人のデビューメンバーを決める、というものである。ちなみに、じゃあ現在101人から選んでいるのかと言われたらそうではなく、すでに番組自体は佳境に差し掛かっており、101→50→35→20→11と人数が減っていくのだが、現在では第3回順位発表式を控えているので既に35→20の段階まで来ている。よって、現在予想に入れているメンバーでも、次回の放送である12月7日には予想から消さざるをえない子が出てくる可能性も捨てきれないということである。そう言った経緯も踏まえ、僕のしょうもなくも真剣な予想に付き合って欲しい。

 まずは僕の圧倒的1pickである、山本すずちゃんから紹介したいと思う。彼女のいちばんの魅力は、その練習への直向きな姿勢である。見た目はふわふわ系の美人、おっとりした性格の16歳だが、いざ踊り出すと人が変わったようにキレキレのダンスを披露するそのギャップに、完全に引き込まれてしまった。番組でダンスを披露するする前にそのビジュアルとPR動画での決意表明の時点で1pickを決めたほどまでに、今は彼女に全てを捧げている。ちなみに前述の通り16歳であるので、ときおり自分の性癖が心配になったりしなくもないが、正直彼女のビジュアルはとても高校生とは思えないほど大人びており、それは番組内でのトレーナー陣も共感をさらっていることからも明らかである、ということで、僕への変な疑念はやめていただきたい。

 まだまだ彼女について語りたいことは多くあるが、あまりに言いたいことが多すぎて彼女のことだけでひとつ文章が作れてしまいそうなので、今回の趣旨的にこの辺で切り上げようと思う。

 次に僕が推しているのが、現在22位という崖っぷちに立たされている荒牧深愛ちゃんだ。

 日プでは第二回放送時に実力によってトレーナーにA~Eクラスに振り分けられるという実力診断(?)的なものがあったのだが、彼女はこのテストにて見事11人しかいないトップのAクラス入りを果たしているほどの実力の持ち主である。ちなみに、山本すずもAクラスである。しかも、山本すずに関しては、ダンス歴わずか2年である。
 ともかく、彼女の実力は確かなものであるのだが、いかんせん中盤までの番組での取り上げられ方がイマイチで、しばらく日の目を浴びていなかったような状態であった。少なくとも個人的にはそう思った。
 しかし、50人体制になってからのポジションバトルにて、彼女は一気に注目を集めることとなる。これは簡単にいうと、ダンス、ラップ、ボーカルなど、各ポジションにフォーカスを当てた曲を、得意な人たちで集まってその出来を競う、というものであったが、彼女が選んだ曲はダンスジャンルの「RUN RUN」という曲であった。この曲には更に特殊な要素があり、各分野で一位のグループになると10万票のベネフィットが練習生のに与えられるシステムなのだが、この曲は、一位になった時のベネフィットが2倍、その代わりに一位以外なら0票という天皇杯もびっくりの大博打であった。彼女は果敢にもそれに挑戦し、しかもセンターを任されることとなった。

 このダンスパフォーマンスは、まさに神回の名にふさわしいものだったと今でも思う。

説明するより、下のリンクから見て欲しい。  

 自分はダンスパフォーマンスを、ひとつの表現のあり方として解釈しながら見ているつもりである。runrunは歌詞的にも過去の思い出を振り払って、過去への郷愁を打ち砕いて今の自分、新しい自分へと走っている曲だと僕は捉えている。
 このパフォーマンスは、このメンバー全員で、その歌詞一つ一つの意味をダンスでピッタリと表現しているのがとても美しいのだが、その中でも彼女の感情をあらわにしたダンスには特に惹き込まれるものがあって、彼女自身も何か過去と戦っているのではないかと感じさせるほどであった。   


そんな彼女は、このパフォーマンスで見事チーム内では一位を獲得するものの、ダンスパフォーマンス全体では石井蘭に次ぐ2位となり、ベネフィット獲得とはならなかった。
しかし、そんな彼女の姿を見て、彼女への投票を決めた人は僕だけではないはずだ。必ずやファイナルまで残って、デビューを勝ち取ってくれることを願ってやまない。

 しかしながら、僕の希望によらず、圧倒的人気のために2枠はほぼ確実に埋まるであろうとされている。それが元アンジュルムの笠原桃奈、元Cherry Bulletの加藤心である。この2人は初回から圧倒的な人気をかっさらっているものの、いざ実力を見てみると、、、、あれ、と思うことが多い。正直、日プがアイドルオーディションであるために、選考方法がただの人気投票になってしまうことは否めないのだが、流石に実力のある子が報われないというのは世知辛い。別に2人がデビューしても全然グループとして成り立つし、なんなら日本のトップアイドルを張れるグループになる可能性も充分にあると思う。なんだかんだずっと番組を見ているからこそ、2人のことも嫌いじゃないし、デビューしたら嬉しい。
でも、その枠を荒牧深愛や田中優希、坂口梨乃といった、実力があるのにデビュー圏外の子たちと真っ向から争って欲しいという気持ちがある。

まぁ、番組の方針を決めるのは僕ではないからもうどうしようもない。とにかく、僕の推したちがとりあえず7日に生き残ってくれることを願うばかりだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?