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パラクライマーたちの語り場

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障害のあるアスリートたちによるスポーツクライミング=“パラクライミング”。彼らパラクライマーたちが、その魅力について語り合います!
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#スポーツ

障害があっても、遊べばみんな一緒だ!

障害がある人もない人も、初心者もベテランも、大人も子どもも“まぜこぜ”のクライミングコンペ「Challenged Climbing Cup」が、今年度5回シリーズで、全国各所で開催。 その主催者である“車いすクライマー”の大内秀之さんが、ゲスト参加した“視覚障害クライマー”の小林幸一郎さんと、クライミングを通じた未来について熱く語り合いました。 ▼障害があっても、遊べばみんな一緒だ! 小林: この、みんなが一緒になる感じ、最高だね! 大内: マジですか!?やってて思う

“隻腕”クライマーのパラクライミングTALK⑯

隻腕クライマー・大沼和彦が主催する、パラクライマーたちによるインスタライブ。日曜日の夜に不定期でゆる~く開催。悪ふざけだったり、パラクライミングへの熱い思いだったりが繰り広げられています。 今回は、ほかのパラスポーツの大会運営から、学ぶべきことについて語り合いました。 ▼今夜のお相手は… ▼ゴールボールには、真似しなきゃいけないところがたくさんある 濱之上文哉(B2)通称ビーチ:ゴールボールの試合を見てきました。フランスや韓国、アメリカといった国々がトーナメント制で戦

“隻腕”クライマーのパラクライミングTALK⑮

片腕のクライマー・大沼和彦が主催する、パラクライマーたちによるインスタライブ。日曜日の夜に不定期でゆる~く開催。悪ふざけだったり、パラクライミングへの熱い思いだったりが繰り広げられています。 今回は、大会のルール変更や、選手の世代交代について語り合いました。 ▼今晩のお相手は… ▼新クラス“AU3”誕生!? 大沼:今度、“AU3”が新しくできて、安良岡さんのクラスが、RP3から、もしかしたら変わるかもしれない。 (※AUは上肢機能障害クラス。これまで、AU1とAU2が

“隻腕”クライマーのパラクライミングTALK⑭

隻腕クライマー・大沼和彦が主催する、パラクライマーたちによるインスタライブ。日曜日の夜に不定期でゆる~く開催。悪ふざけだったり、パラクライミングへの熱い思いだったりが繰り広げられています。 今回は、ことし(2023年)3月に開催されたパラクライミング日本選手権のルート課題について、出場選手が語り合いました。 ▼今晩のお相手は… ▼課題のテーマは“リズム感”だった(男子RP3&男子AL2課題) 大沼和彦(AU1):安良岡さんも、大会お疲れ様でした。日本代表選出、おめでと