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長男を切腹出産、もとい
帝王切開で出産した。アトピーだったわたしは、、

こんにちは。
日本ホメオパシーセンター愛知岡崎幸田
Holistic laboおりなす堂 白木慈です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
シリーズ4回目にして早くも息切れか
思い出すことがしんどくなって
ペンが止まってしまいました。
でも、安心してください。
長雨の短い晴れ間に散歩をして
英気を養ってまいりました。

さて、長男出産のときの話し。
古い個人病院での出産だったため
溶けてなくなる糸は使われず
ホチキス留めされ、抜糸ならぬ抜針後の腹は
ブラックジャックよろしく針のあと。
下腹部には成長し切ったムカデがいた。

そして厄介なのは
アトピーの人にはありがちでしょうか
傷口のケロイド化。
傷口が治る過程で皮膚が盛り上がり硬くなるアレ。

強靭なムカデが立体感と絶大なる存在感を増していた。

そして産後の育児で一番の悩みは「手湿疹」

日々の食器洗いは手袋を付けたりできるものの

オシッコのついたベビー服を洗濯する前の下洗い。
オシッコ成分と相まって、刺激が強いのです。

手湿疹は日に日に酷くなり
手は常に熱を持ち
疼くし
掻くと浸出液が出て
手ゆびは倍に腫れ上がって
硬くなった皮膚は亀裂を起こし
夜は全勢力で痒みが手指に集結して
眠れなかった。

夜中の授乳と痒くて不眠。

手湿疹に悩みながら
子育て中の皆さん、本当に頑張っていますよ。

休める時に、体を休めてください。

長男は日中ズーーーーっと寝る子で
ホメオパシーを知った今はそれが
帝王切開の時の麻酔の影響かもと考えつくのですが
ずっと寝ていることをいいことに
オンライン子育てサイトを
貪り読む日々だったなぁ。

これしちゃだめ、
これしなきゃダメ、
こうしろ、ああしろ
カキコミすると
矢のように刺さる返信の数々。

そう、アトピーのひとは
皮膚がボロボロなうえに
心の防御も不得意、ではありませんか?

皮膚は体を外界から守ってくれる役目。
それが掻き壊してしまって防御が弱い。
ゆえに外界の影響をモロに受けてしまいます。
砂ぼこりや花粉
合成洗剤や市販のシャンプー
刺激のつよい食べ物。。。

同じように

傷つき守りきれない心。
「自分はダメだ」と自己卑下することなど
内側からも心を痛めつけてしまう。
他人から言われた言葉も
心の守りが効かない分
ダイレクトに食らってしまう。。。

「自己と非自己」ってご存知ですか?
自己は自分本来のこと
非自己は自分では無いもの。
例えば、病原体、細菌、環境ホルモン、重金属、食品添加物、農薬、除草剤、、、、枚挙にいとまがありません。💦

免疫学でもそうですね。ホメオパシーでも用います。
症状は体の免疫の仕組み、非自己を自己から排出するために起きまます。

そして、乱れた感情やストレスも非自己であり、
自分の内側に、感情やストレスを溜め込むことが
いかに心や体にに影響することか。。。

アトピーの人は
皮膚の守りが弱い、心の防御が弱い、境界線が脆弱
よくいえば、ワンネス!?共感、優しさ、利他心
しかし、ワンネスしすぎも
アトピーと向き合う時には気をつけなければなりません。

俺か、俺以外か。

ローランドさんの爪の○○をレメディーにさせてもらいたいですね。笑
彼の生き方から、自己と非自己を学ぶのも良い案かもしれません。
  ※ご存知とは思いますが、上記本にはアトピーについては何も書かれていませんので悪しからず。

ともあれ、

皮膚も、心も、一緒に癒していくこと。
これ、大事です。アトピーに限らずです。

長男出産後には、まだそのことは知らずに皮膚の状態に一喜一憂し、自分の子育てとオンラインサイトのキラキラ子育てを比較しては落ち込み、という暮らし。それをどうにか潜り抜けて今がこうしてあるのは、この時の苦悩があったからなのでしょう。アトピー地獄の中にも、一縷の希望を心のどこかで信じていただろうし、捨てる神あれば拾う神もあった、ということでしょう。

今、わたしより体格も大きくなり、
一端の大人になろうとしている長男を横目にこのnoteを綴りました。
大きくなったなぁ。

今お困り方の助けになれば幸いです。

次回は、時間をすっ飛ばして
アトピー阿鼻地獄2期について書こうと思います。はい2期です。
もう少しライトに行きたいですが、、、どうなりますでしょうか。。。。

つづく。

ホメオパシー健康相談を行っています。
全国どこからでもオンラインで受付中です♪




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