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第6回勉強会 前日譚ver

明後日の5月16日(木)に、あさくさ劇亭さんにて「第6回 玉川鈴勉強会」が開催されます。
名前を変え場所を変え、なんやかんや続いてきた当会。その遍歴は、後日語らせていただくとして。今回からはまた場所を新たに、澤雪絵師匠のご縁で「あさくさ劇亭」さんという素敵な会場に巡り合うことができました。雪絵師匠、劇亭の遠藤さま、お世話になり本当にありがとうございます。

毎回違う浪曲師の方をお招きしてきた当会ですが、今回は、以前ご出演をいただいたことがある三可子姉さんに再出演をしていただきます。
前に来ていただいたのは第3回の勉強会でした。浪曲二席をたっぷり勉強させていただき、また私の思いつきで突っ走った余興コーナーでも、いつもにこやかに「いいね!」「面白いね!」とご尽力をいただいて、本当に助けていただきました。
特別ゲストをお呼びする今回、どんな会になるのかも不透明な中、ほぼ縋るようにご出演をお願いしたところ、にこやかに快諾いただきました。三可子姉さん、誠にありがとうございます。このご恩は忘れません・・・!
しかも宣伝まで協力してくださった三可子姉さん・・・ありがたすぎます( ;∀;)
🍊姉さんが書いてくださったnote記事はこちら

そして今回、私が共演を熱望してラブコールを送りまくった、俳優・ダンサーの小林玉季さんを特別ゲストとしてお招きさせていただきます。(うれしい〜〜!🎊)学生時代に知り合って、生き様や感性をずっと慕っていた存在です。演劇や創作や生活や恋愛についてたくさんお話ししたなあ。
「玉川鈴勉強会」という名の会にお呼びするのは失礼じゃないだろうか、初の取り組みで負担をかけることがわかっているのに甘えていいのだろうかとも思い悩みましたが、玉季さんしか考えられないしダメなら企画自体無理!な気持ちでアタックし、願いが叶いました。ご縁と運に恵まれている・・・本当にありがとうございます。
即興性が強い作品になるだろうから、コンセプトや考えていることをきちんと共有したいとたくさんお話をさせていただき、そうすると不思議と考えていることが似ていたりもして、ジンクス!ジンクスアゲイン!777〜!と盛り上がるなど、昔に戻ったような感覚で準備をさせていただきました。打ち合わせから楽しい企画は絶対楽しくなるので、一層当日が楽しみです。海外を飛びまわっているさなか、時差もありながら打ち合わせ等時間を割いていただき感謝申し上げます!

肝心の企画について、一体どんな取り組みなのか?詳しく書こうと思ったものの気持ちが溢れすぎてなにも書けませんでした。案外説明がない方が楽しいのかもしれません。どうぞ、ご来場いただき観ていただけましたら幸いです。
あさくさ劇亭さんという素敵な劇場さんとのご縁ができたこと、玉季さん、三可子姉さんがご出演をしてくださること、どれかひとつ欠けていたら叶わなかった今回限りかもしれない企画です。

やりたかったことが詰まった大事な会になりそうです。大事な会なので、抱えたまま、誰にも見せずにやってしまいたい気持ちもあります。でも、観ても欲しいという気持ちもあります。こっそり覗いてみたい方、ご予約受け付けております。
何卒よろしくおねがいいたします。

▼ご予約はこちら
https://forms.gle/SwEqf21kBTBrPDZo8

▼お問い合わせ
info.funtouhen@gmail.com

【番組】
ご挨拶 (鈴)
・浪曲「馬子唄しぐれ」 (三可子・鈴)
・浪曲「膝枕」 (三可子・鈴)
仲入り
・上演~馬子唄しぐれより~ (小林玉季・三可子・鈴)
インターバル
・アフタートーク (小林玉季・三可子・鈴)

小林玉季
アジア諸国での活動期間を経て、舞台芸術を主な活動領域としている俳優、ダンサー。 過去に日本、アメリカ、台湾、インドネシア、シンガポールにて俳優経験を持つ。 幼少期から18歳までクラシックバレエを習いその後俳優に転身したのち、身体の持つ可能性と神秘に魅了されダンス/ 演劇の垣根を超え、枠に囚われない表現者として活動している。 ヨガや舞踏、表現活動、また旅などを通して、自身の世界観を豊かに広げている。

東家三可子
秋田県出身。
「家なき子」を観て安達祐実に憧れ、役者を目指して上京。
ある日、知り合いの勧めで初めて浪曲を聴き、声の圧、浪曲師・曲師の二人で織りなす世界の迫力に感激。その後、上野広小路亭のカルチャーを通じて、2018年1月、富士路子(現在の五代目東家三楽)に入門。2022年、年季明け。

玉川鈴
長野県出身。多摩美術大学卒業。
大学在学中に浪曲と出会う。浪曲の即興性が、大学で学んできた舞踊や演劇とつながっていると感じ、そこから曲師に惹かれ志す。2018年に日本浪曲協会の三味線教室に通い始め、2020年3月に師匠玉川みね子に入門。

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