見出し画像

【NO TIME TO BUY】#1 大本命。〈TAG HEUER/AQUARACER〉

オチャデス!おリンです。

おリンがはじめての機械式ダイバーズウォッチを手に入れるまでの記録、“NO TIME TO BUY”シリーズです。初回はタグホイヤーのアクアレーサーを検討する様子です。それではどうぞ。

タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル300(WBP201B.BA0632)

タグホイヤー公式サイトより

初めて見たとき「あ、これ買っちゃうかも」と思いました。
はい、決定です。お疲れさまでした。

…とはならないですね。それにしても、めちゃくちゃかっこいい時計です。
いざ検討。

気になるスペック

ケース径:43mm
パワーリザーブ:38時間(約1日半)
防水:300m防水
素材:スティール製(おそらくステンレス)
最安価格:税込277,980円

良いと思ったところ

何よりもデザインが最高にかっこいいですよね。
少し浅めの紺色が20代の若い人にもマッチしそうだし、丸ではなく明らかな十二角形のベゼルもユニークなポイントかなと思います。
さらにはカレラやモナコで有名なレーシングウォッチの名門タグホイヤーから出ているということもあり、ダイバーズウォッチでありながらもどこかに疾走感を感じさせるようなスタイリッシュさがあってたまらんです。

良くないところ・気がかりなところ

まず28万は高い
僕の腕が16cmと細めなので、43mm径となるとちょっと大きいのかなと思いました。つけていて目立ちすぎる時計は仕事につけていく気になれないので、ここは致命傷になりうるポイントです。
あと、どの時計にも共通して言えることですが、カラーリングは実物を見てみないとわからないなとも思いました。思ったより安っぽいと感じるかもしれないです。

最終的な評価:購入可能性★★★★☆

デザインは一目惚れ級です。高いですが「迷う理由が価格なら買え、買う理由が価格なら買うな」と言いますし、ほかの時計が価格以外のポイントで上回ってこない限りは依然として最有力候補です。
ただどうしても「自分の腕に乗せてみてしっくりこない」というパターンも43mm径なら十分考えられます。相性って大事ですからね。要フィッティングです。


タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル200(WBP2111.BA0627)


タグホイヤー公式サイトより

こっちも惚れ惚れするルックスしてます。アクアレーサープロフェッショナル300とデザインに大きな違いがあり、アクアレーサーの中でも選択肢があるのがいいですよね。
では検討していきましょう。

気になるスペック

ケース径:40mm
パワーリザーブ:38時間(約1日半)
防水:200m防水
素材:スティール製(おそらくステンレス)
最安価格:税込256300円

良いと思ったところ

ダイバーズとは思えないほどのスタイリッシュさを持つのがこのプロフェッショナル200の最大の特徴です。40mm径というだけでなく、ベゼルが銀色なところもこの時計のスタイリッシュさを助長しており、ビジネスからカジュアルまでと圧倒的な守備範囲を持っている時計という印象です。
オーデマピゲのロイヤルオークに代表されるラグジュアリースポーツ時計のようなオーラも持っており、自分が買うかどうかは別としてとにかくおすすめしたい1本です。

良くないところ・気がかりなところ

25万でも高いもんは高い。
300よりちょっと安い程度で、ほぼ変わりません。
デザイン上で気になるポイントとしては、ダイバーズ感のなさです。そこがいい所でもあるのですが、僕はダイバーズウォッチに憧れているので、果たしてこの時計を買ったところで「ダイバーズウォッチを買ったぞ!」という満足感が得られるのかは怪しいポイントです。

最終的な評価:購入可能性★★★☆☆

正直★3をつけるのは失礼なくらい良い時計でしょう。ダイバーズウォッチに憧れてさえいなければ文句なし★5の即購入レベルでした。
結局ラグスポに憧れてる人もこれ買う金あるならモーリスラクロアとか正統派のラグスポ買いたいはずだし、どの層が買うのかよくわからなくなってしまいました。
ただやっぱり使い勝手の良さは魅力的で、デザインも良いことは確かなので「買っても買わなくても後悔する時計」なんだろうなって感じです。悪魔的だな~笑

おわりに

“NO TIME TO BUY”シリーズ初回、いかがだったでしょうか。
ADOLESTUDIOとしてnote書いているときも思っていることですが、やっぱり何か考えていることがあるなら文字に起こすのって大事だなと思います。
思考がかなり整理されました。

不定期ですが、買うまでは書き続けるので、時計好きの方もそうでない方も、フォローしてチェックしていただけますと幸いです。

よろしければスキ、押していってください。
やる気が、、、出ます!

ここまでお読みいただきありがとうございます!
また次回のNO TIME TO BUYシリーズで!

ADOLESTUDIOのTwitterはこちらから

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?