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ご相談 その30. 魂が燃えない毎日です(前編)

みなさま、本日もようこそ、おいでくださいました。

数あるご質問の中から今回取り上げさせていただくのは、「ぽせこ」さんからのお悩みです。

神様、アニキ様、初めまして、ぽせこと申します。

浪人時代に僕アニに出会い、たくさん救われ、何度も勉強させて頂きました。

たくさんの愛をいつもありがとうございます。

実は、ニキビ肌とドライアイに悩まされています。

ニキビの方は2年半近く皮膚科で処方して頂いた漢方とビタミンCを飲んでいます。(社会人になってから飲み忘れがちになっています、ごめんなさい💦)

ドライアイの方は毎日3回ほど目薬を点眼しています。

ニキビ肌は以前よりはマシになったのですが、なかなかニキビ跡が消えていきません。

また、ドライアイも目薬がないと生活できない状態です。

ニキビ肌とドライアイは完治できますか?

また、何か良い治療法があったら教えて頂けると幸いです、よろしくお願い致します。

私は現在、金融機関で働く社会人2年目です。

1年目の頃は仕事のストレスから、毎週大泣きをするか、ドカ食いをしてしまう生活を行なっていました。

今現在は落ち着いており、これからの人生や仕事について考えられる余裕が出てきたところです。

私の悩みは、自分が心からやりたいことや、やりたい仕事がわからないことです。

実は今の職場は、パートナーと一緒にいられるようにするために選んだ職場(転勤無しなど)であり、福利厚生もしっかりしており、定時で毎日帰れております。

しかし、将来結婚して子供ができた時に、在宅勤務や週休3日で働ける仕事の方がよいのでは?という想いがあります。

また、自分がやりたい仕事・楽しく思える仕事では特にないのですが、職場の先輩方からは仕事が出来ると褒めて頂けています。自分の得意な仕事ではあるように思います。

しかし、いかんせん魂が燃えないというか、心が熱くならないというか、楽しい毎日ではありません。

ただ淡々と仕事をし、休日を楽しみにする毎日です。

このままで自分の人生は良いのだろうかと思ってしまいます。もっと何かに打ち込むべきなのではないかと。

自分のやるべきことを探し出し、向き合いたいのかもしれません。

自分の心に何がしたいか問いかけても、悲しいことに、何も思い浮かばないのです。しいて言えば、パートナーと毎日穏やかで幸せな日々を過ごすことです。

私はこのままで良いのでしょうか…?

それと、私がお二人にお聞きしたいことは、愛する人を大切にする方法です。

仕事の疲れで余裕がない時や、不安を感じてしまった時に、相手を大切にできないことがあります。

具体的には、相手の考えを否定してしまったり、意地っ張りな態度をとってしまったり、不機嫌になってしまいます。

今まで沢山迷惑をかけてしまったのですが、寛容な彼はいつもダメな私を許してくれます。自分には勿体無いくらい、優しくてとても素敵な人です。

一生涯かけて、心を込めて、彼を幸せにしたいです。

心に余裕が無くなると、感謝の気持ちをつい忘れて自分勝手になってしまう自分を変えていきたいです。

いつまでも彼とラブラブでいられるように、精一杯努力します。

アドバイスを頂けますと幸いです、よろしくお願い致します。

まず、ぽせこさん。ドカ食いが落ち着かれたとのことで、逆に僕からお聞きしたいです。

どうやったらドカ食いが治るのでしょう?

僕はどうやら満腹センサーがハッキングされているようで、きっと以前気づかないうちに、体がどんどん丸くなるマルウェアを仕掛けられたんだと思います。

だって、食べても食べても、一向に満腹を感じないのです。これが数十年続いているって、尋常ではありません。

思いつくイメージは、トトロの猫バスが大口あけて片っ端から食べまくりながら爆走している姿。

はい、自分で自分が怖いです。

八幡様:「猫バスというよりはむしろ、『千と千尋の神隠し』に出てくるお父さんの食べっぷりではありませんか?」

僕:「八幡様、満腹マルウェアの削除方法を教えてください!」


今は幸せ

八幡様:「幸せなことですね。いつも満腹でいられるという世界に、今はまだいます。」

僕:「今は?」

八幡様:「はい。今は、です。」

僕:「なるほど、未来は変わりますもんね。

だって、僕がこれからどう生きるか、の選択いかんによって、食欲がなくなり、痩せ細り、水すら飲めなくなる可能性だってあるんですからね。」

八幡様:「そうですね。ニキビもそれと同じです。」

僕:「いやいや、ニキビは違うでしょう! それこそ、女性にとっては最も深刻な悩みのひとつなのではないでしょうか。

朝起きて、ぷっくりと赤くなっている自分のほっぺたを見た時の絶望感は、八幡様にはわからないんです。」

八幡様:「いいえ。よくわかります。

昨夜もアニキが、すでに晩ご飯を食べたにもかかわらず、

  1. 思い立って焼きそばを作り、

  2. マヨネーズをかけてズルズル食べ、

  3. それで飽き足らず、

  4. 北海道のご親戚にいただいて蒸してあったもろこしを一本食べ、

  5. デザートと称してスイカを半玉食べ、

  6. ぷっくり出たお腹がTシャツから覗くたびに、

  7. 見ていて絶望感が襲います。」

僕:「ちょ、なんで数字の箇条書きにするんですかっ?」

八幡様:「内容が濃く、わかりやすく見えるからです。私は読者の満腹感を高めたいだけです。」

僕:「それはいいけど、変な書き方はやめてください! えっと、じゃあ、僕の満腹マルウェアとぽせこさんのニキビは諦めなさい、ということですね?」

八幡様:「諦めるのではなく、今は、それでいいのです。」

僕:「また、今は、ですか。」

八幡様:「アニキのその途方もない食欲は、必ず治まります。ニキビも同じです。食べ物の好みは、年齢とともに変わっていくものです。」

僕:「たしかに好みは変わるでしょうけど、量は?」

八幡様:「食べる量も減っていきます。ニキビと肥満の原因になるものは、自然と摂取しないようになっていきます。

今は食べたいのですから、食べてください。」

僕:「あ、そういうことですか。つまり、食べ物が原因という事なんですね。

まあ確かに巷でも、ポテトチップスがダメだとか、マーガリンがダメだとか、いろいろ言われてますけれど。」

八幡様:「食品は、悪くありません。食べたいのなら、何を食べてもいいのです。」

僕:「あ。そうなんですね。」

八幡様:「しかし、それを選ぶのは、その人自身になります。」

僕:「ふむ。選択権は自分にある、と。」

八幡様:「自分の体に必要なものかどうかを見極め、丁寧に体に入れていくことです。

自分で食べるものを選び、自分の細胞をとことん愛することができれば、少しずつ時間をかけて、改善されていきます。

ニキビもなくなっていきますし、もちろんお肌もきれいになっていきます。」

僕:「ニキビ、なくなるんですね! でもドライアイって、なかなか治らないと聞いていますが?」

八幡様:「目を使う生活習慣を変えれば、これもまた治ります。」

僕:「おお! よかった。でも『生活習慣』かあ〜。僕には耳が痛いワードです。」

八幡様:「アニキも同じく、今はまだこうだけど、いずれこうなるぞ、という意識で大丈夫ですよ。

ぽせこさんの場合、慌てるとろくなことがありませんからご注意です。」

僕:「ほう。」

八幡さま:「がんばりすぎてはいけません。後でその反動が来てしまいます。頭の片隅に置いておくことで、ちょうどいいくらいです。」

僕:「あ、そんなライトな感じで。」

八幡様:「そうです。こちらは大事なことなので、繰り返します。

今はまだこうだけど、いずれこうなる。

というイメージを持ちましょう。」

僕:「まあまあ先の話だけど、意識だけしておく、って感じでしょうか?」

八幡様:「そうです。そのイメージが確実に定着していけば、だんだん自分の体に気を使うようになっていきます。

病院に行って治そうとするよりも、自分の意識をゆっくり変えていき、体質を改善していく方が、近道かもしれませんよ。」

僕:「なるほど・・・。やはり体質改善が大事なんですね。あとは常に、たどり着きたいゴールを前向きに意識しておく、ということで納得しました。」

八幡様:「はい。それでは本題に入りましょうか。」

すべてがうまくいくルール

僕:「あ、本題はお仕事のことでしたね。」

八幡様:「いいえ。彼とどうやってラブラブで過ごし続けることができるか。が本題です。」

僕:「あ、そっち?」

八幡様:「数字の箇条書きが気に入ったので、使います。

  1. お互いを愛し、

  2. お互いを思いやり、

  3. お互いのために何ができるかを考え、

  4. 相手の喜ぶことをする。

それができていれば、すべてがうまくいきます。仕事や恋愛においてもその結果が波及していきます。」

僕:「すべてがうまくいく4段階ルール! お互いを愛し、思いやり、考え、相手の喜ぶことをする。。。大事ですね。でも、これが仕事にも関係するのでしょうか。」

八幡様:「もちろんです。例えば、仕事に関するこんなお悩みがありますね。

  1. 仕事がうまくいくかどうか

  2. 仕事にやる気を乗せることができるかどうか

  3. 仕事の中に楽しみを見つけることができるかどうか

それらも全て、恋人でも親でも子どもでも友人でも、周囲との関係の紡ぎ方で決まってきます。」

僕:「へえ〜っ! まずは身近な人をとことん愛することができれば、なんでも充実するということですね?」

八幡様:「その通りです。魂が燃える未来も見えてきます。なぜならば、

  1. 守りたい人がいることによって、人は力を発揮します。

  2. 動く力が湧いてくるのです。

  3. 力が湧くと、そのエネルギーが内から外へ流れ出します。

  4. そのエネルギーは十人十色の種類があります。

  5. あなたのエネルギーを感じて近寄ってくる友達がいずれ出てきます。

  6. その人が今度は、その人自身が持つエネルギーを使い、新たに別の人を繋いでいきます。

  7. あなたはそこで出会った人からインスピレーションが起き、もしかするとやりたいことも見つかっていくかもしれません。」

僕:「ちょ、ちょっと4番あたりから、よくわからないです。エネルギーの種類?」

八幡様:「それを至極簡単に言ってしまえば、類は友を呼ぶ。ですね。」

僕:「ああ! なるほど。じゃあつまり、

  1. ぽせこさんのエネルギーの種類に引き寄せられて友達になる人がいる

  2. そのお友達の類友エネルギーが発動して、

  3. そこに新しく引き寄せられた人が、

  4. なんだか面白いことをやっていて、

  5. そこにぽせこさんが興味を持つ流れができるかもしれない!

ということですね?」

八幡様:「はい。」

僕:「おお! 魂の着火点は、身近な人にあるんだっ!」

八幡様:「ですから、今やりたいことが見つからないからといって不安がる必要はありません。

まず、自らのエネルギーを満タンにして、それを発することができれば、類は友を呼び、新しい世界へ向かえます。」

僕:「でもその前に、どうやってエネルギーを満タンにして、それを溢れさせるか、というと?」

八幡様:「それはさきほど申し上げました。」

僕:「あ、そうか。そこもまずは家族や恋人や友人など、身近な人を愛する?」

八幡様:「そういうことです。そこでは、

  1. どうやって人を愛するか。

  2. どうやって人を喜ばせるか。

  3. どうやって自分を、とことん楽しませるか。

が重要です。

ですので今回は、そんなお話をしていきましょう。」

僕:「はい。しかしまた、、、難しそうな問題を掲げてきますね。」

八幡様:「何も難しくはありませんよ。これも生活習慣の一部になりますからね。

悪い習慣は、体の一部が壊れます。良い習慣は、体の全てが蘇ります。」

僕:「欲しいっ! その良い習慣!」

八幡様:「そう言いながら指をくわえる人間をはじめてみました。本当にいるのですね。ちゃんと手は洗いましたか?」

僕:「せ、清潔習慣には自信がありますから! しかし身近な人を喜ばせることって、本当に大切なんですね。。。」

八幡様:「それが全てのハッピーにつながる、大基本です。

さて、ぽせこさんの場合、良い習慣への移行は、すぐにでも取り掛かれます。

あなたの素晴らしいところは、自分の心に正直なところです。でも、そこがダメだとも思っているその心も、素晴らしいです。」

僕:「自分のそこがダメだと思っているところも、良いところ。ということですか?」

八幡様:「そうです。ぽせこさんは、

  1. 今のままではダメだ。

  2. このままじゃいけない。

  3. 相手を傷つけてしまっているかもしれない。

  4. もっと幸せな気持ちにさせてあげたいのに。

  5. だけど余裕がなくて私にはできていない。

  6. もっと余裕を作るにはどうしたら良いのだろう。

そうやって、自分で考えを深めていける。そこが素晴らしいのです。」

自分への禁止事項

僕:「でも、その答えってのが、なかなか見つからないじゃないですか。」

八幡様:「答えは、見つけなくちゃいけないもの、ではありません。」

僕:「は?」

八幡様:「見つけようとするものです。」

僕:「見つけようとするもの? でも現実的に、ものには必ず、答えというものがあって、それに向かって前に進むんだと思うんですが。」

八幡様:「向かって進んでいく、その途中こそが大切なのです。

ニキビも、ドライアイも、いずれは良くなっていきます。

しかし、その途中の大切なことを見逃してしまっては、治りは遅くなるのです。」

僕:「ええっ! なぜ、そんなことに?」

八幡様:「本当の結論に達することがどんどん困難になっていく可能性もあるわけです。」

僕:「そうか。。。いつも結論やゴールばかりに目が行きがちだけど、その過程にこそ、本当の答えがあるのかもしれないんですね。」

八幡様:「そういうことです。

  1. どんな道筋をたどったか、

  2. そこでどんな人に会ったか、

  3. そこで何を言われたか、

  4. そこで何を感じたか、

  5. そこでどういう方向に行きたいと思ったか。

  6. そしてそこで、どっちを選んで歩き出したか。

それらすべての時点で結論は変わっていくのです。」

僕:「なるほど。。。自分自身が何を感じたか。4番が大事な気がしますね。」

八幡様:「はい。そして5番目もですね。今はまだこうだけど、いずれこうなる。を自分が好ましい形で決めるのです。」

僕:「そっか。それも自分で決めていいんですよね。あとは6番。実際に歩き出すということ。

頭の中だけで結果を想像していても、その通りになる事は稀で、思ってもみない結果が生まれたりもしますよね。」

八幡様:「でも、それがまた面白かったりもします。」

僕:「そうですね。でも逆に、残念に思うこともあります。ああそうか。それも含めて、成長なのかもしれませんね。」

八幡様:「成長。いい言葉です。

人を愛するということは、その人の全てを許すということです。

許すという事は、あなた自身も、自分を許さなくてはいけません。」

僕:「自分を、許す・・・。」

八幡様:「自分を許せない人は、人も許せません。

例えば、ムカムカして人に当たってしまうときは、実は自分のふがいなさに当たっている時が多いのです。

誰かに対して怒りを発散させているときは、自分の力不足に怒りをぶつけているのです。

誰かに向かって唾を吐きたいときは、小さい自分に対し、唾を吐いているのです。」

僕:「すべて自分の気持ちの裏返しなのですね・・・。」

八幡様:「はい。ですから、相手を喜ばせる方向に向かうには、まずは、自分の体をいじめることをやめましょう。」

僕:「そうか、それがすべてにおける最初の一歩なんだ。。。」

八幡様:「そのとおりです。

体に良い食べ物を入れることも、自分をいたわることにつながります。

つまり結果はすべて、過程の中に存在しているということです。」

僕:「たしかに。間違いないですね。」

八幡様:「では、

  1. 次回、

  2. さらにアニキの情けない

  3. 実例を引き出しながら

  4. ヒントを見つけてまいりましょう。」

僕:「ちょっ! また意味のない箇条書き機能っ! noteさんに怒られますよ!

ていうか、いつも思うんですけど、これってぽせこさんからのご質問であって、僕の情けない実体験をヒントにとか、関係なくないですか?」

八幡様:「まだ分かっていないようですね。答えは?」

僕:「あ、過程の中にある。」

八幡様:「わかりましたね。」

僕:「いや、わかんないですよっ!」

八幡様:「ではまた次回、お愛しましょう♡」

おわりに

うーん、またしても僕の経験談を話すことになりそうで、ビクビクしています。

「過程が答え」なのは分かったのですが、でも誰かの質問に対して、答えを僕の過程から学んでしまっていいの? って思ったんですが、まあもう、とりあえず覚悟を決めました。

しかし、今回のお話も、僕にとってはすごく深い内容で、正直わかったような、わかってないような・・・。

みなさまはいかがですか?

ぜひコメントをいただけたら嬉しいです。

僕もこれからまた何回か読んで、八幡様のおっしゃることをなるべくちゃんと理解しようと思いますが、皆さんの感じたことも教えて頂けると有り難いです。

そうやって、皆さんと一緒に理解していく過程にも学ぼうと思います!

ではまた次回、元気にお愛しましょう♡


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