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アイビーゼラニウムの挿し木に挑戦。挿し木はお気に入りの苗の保険!:暮らし派FPの家計カイゼン日記356日目
通年花をつけているゼラニウムですが、一昨年買ったアイビーゼラニウムは下に垂れ下がっていくタイプだったようで、ベランダの床で花をこすってしまわないように、剪定しました。
こちらは切り取ったお花。
アイビーゼラニウム、花びらが丸みがあって桜みたいでかわいいです。
以前は赤のゼラニウムを置いていて、ヨーロッパの窓辺のコンテナボックスみたいで気に入ってましたが、白の方が、他の植物との調和がとれるかも。
![](https://assets.st-note.com/img/1650282776333-jh7JrhdBIb.png)
切った花穂や、枝とさよならするのがしのびなく、挿し木をして増やそうと思いつきました。
以前にもゼラニウムの挿し木で株を更新していったので、まず成功すると思うのですが、
ゼラニウムの挿し木のコツ
①若くて勢いのよい青々とした太めの節を2~3節の長さで切る。木質化した枝では、根がでない。
②葉っぱを半分にカット(大きな葉がついたままだと、根っこが出てないのに水分を蒸散させ過ぎてしまうので)し、湿った土に差します。
③差し口は給水しやすいように、斜めにカットして断面を広くする。
④渇き気味にするなど水分管理のコツ。明るい日陰で管理。
さわらずに2~3週間、見守る💛
⑤挿し木は春・秋ならできますが、もうちょっと気温が高い、初夏ぐらいがベストだと思います。
↓この動画がわかりやすいです(^^♪
一か月半で、これくらい根が出るって。
↓
![](https://assets.st-note.com/img/1650282617477-hb6bVAqA3x.png?width=800)
挿し木にすると、同じ株を若返らせることができる
挿し木のメリットは、タダで増やせること!!
というのが、FP的には正解なのですが(苦笑
ガーデナー的には、
同種の株を更新できることが景観を作りにも、立ち枯れにも、有効です!
気に入っていた苗木が虫にやられたり、水切れさせたりして、復活出来なかったときは、本当に悔しい。
そんな時の保険にもなるのが、同じ親から育てた挿し木苗。いわゆるコピーなので、ゼラニウムの赤は朱色の赤もあれば、深紅の赤もあるけれど、同じ花色を赤をずっと楽しめる。茎も若いので花付きも良いし。
同種の花色の苗の鉢を増やすことで、景色に花のボリュームも出るし。
(デビットオースチンのイングシッリュ・ローズは3本買って植えましょう。とカタログに書いてあって、それはいい考えだと思ったけれど、4,000~5,000円の苗を3本買うのは、懐が痛い。)
気に入った苗こそ、ベストシーズンに挿し木をして、保険をかけよう、という話でした。
生命保険は入り過ぎに注意ね☆
では、また~。
![](https://assets.st-note.com/img/1650283752520-oyfzLkcN2U.jpg)
FPよーこ@家計チューンナップ!コーチ
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