うまくいきそうな”気配”は、すでにうまくいっている証拠:こじれ家計「体質改善ゆるプログラム」28日目

こんにちは。お金のお話し相手、山の上のFPよーこです。28日目の今日は4の倍数、休養日。勇気の出る雑談です(^^

はたして結果が出るのか、
不安で不安で仕方ないことがあったら

あれは、家計簿をつけ始めて3か月を過ぎたころ。レシートの地層がディズニーのチョコクランチの缶に、どんどん堆積され、あっぷあっぷしながら、転記する休日。


こんなのちまちま描いていて、本当に結果が出るのか、不安で不安で仕方なりました。

けれど、同時にうまくいく”気配”を感じ始めた頃だったのです。


うまく行きそうな気配が出ていれば、それはもううまく回り出していた

最近始めたnoteの効用で、10年前を振り返っていたら、うまく行きそうな気配が出ていれば、それはもううまく回り出していたんだと、気が付いたのです。

気配を感じるということは、何か兆しが見えてきているっていうこと。

当時はひと月にお菓子は3,000円という予算にしていて、はじめて3,000円の予算内に収まった月でした。

今月は予算内で納まったら、来月もしてみるか。


対策を立て、予算オーバーしないようあれこれ思いを巡らせていたら、今まで、ぐっすり眠っていた脳内のニューロンちゃん達が手をつないで目覚め始めた

4,000円を3,000円にするための方法は、
40,000円の支出を30,000円にするのにも役立つ!!

今まで4,000円買っていたお菓子代が3,000円だったところで、
1,000円しか変わらない!


ちまちま家計簿つけて、あの労力は一体なんだったんだ~"(-""-)"とは思ってはいけなかった。

4,000円を3,000円にするための方法は、40,000円の支出を30,000円にするのにも役立ちました!


SCAMPERの回路が出来上がる

SCAMPER法とは、既存のアイデアに対して7つの質問を行うことでアイデアを発展させたり、量産させたりするフレームワークのこと。

SCAMPERという7つの項目の頭文字からきています。

画像1

https://charicharipon.com/scamper/より


当時のわたしは、やれ「SCAMPER」だ、
やれ「フレームワークだ」なんて、
しゃれた単語は知らなかったけれど、やってることは一緒でした。

脳内にSCAMPERの回路が出来始めていたのです。

3,000円をどう有効に使って、
子どもたちを誤魔化すか( ̄ー ̄)ニヤリ

アイスの代わりに、ヨーグルトに甘味をつけ凍らせ(代用)する。
お菓子をチョットだけ小皿に出し、すぐさま、お握りを出し(組み合わせ)
お菓子は小皿にある分だけだと(適応)させる。
ばかうけを食べる煮干しに(置き換え)
お菓子を買っていた金額は、ビタミンが取れるリンゴやみかんに(再編成)する。
修正省略は思い当たらなかった。。。

世の中のお母さんたちは、SCAMPERとか言われなくても、やってると思いますが(^^;)

代用、再編成、置き換えをして
限られた資源をどうやって活かすか!という視点が育ち、
スキャンパーが習慣化した時期だったと思います。

置き換えの法則。習慣化の威力を知る

お菓子代では1,000円の節約に止まっていたけれど、
車検をディーラーから、街の整備工場に置き換えたら、
3万円近く節約が出来て、

終身保険を収入保障保険に再編成してみたら
年間5万円超の節約になった。

何かしらお金を使うときは、まずSCAMPER。

英語だから思い出しづらいけれど(^^;)

とにかく置き換え、代用できないか考える習慣が2段抜かしぐらいの威力を発揮している。

そして、これは使った後から支出を振り返るときにも効果がある。
答案を採点するように、この支出をスキャンパーしたら、安く収まっていたのでは??? と振り返る(悔しくなるけど)。

ちまちまと続けている記帳も、
物凄いカイゼンパワーが備わっていることを忘れてはいけないんだー!!と今さら発見。

襟を正して、家計簿を開き、今日もジェットストリーム0.38mmを握りたいと思います。

追伸
わたしはジェットストリーム0.7mm愛用です!
とのメッセージもいただきました(^^♪ 
なるほど、太い文字は視覚的にも、インパクトある!

読んでくださっている皆様、本当にいつもありがとうございます!